今週のお題「マイベスト家電」
3種の神器、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の一つ冷蔵庫。
多分、家電で最大の機械だろう。今回はそれ。
両開きの冷蔵庫
これが意外に便利で。
メリット
- 開閉の向きを気にせずに設置出来る。
- 左右どちら側からでも開けられる→キッチン側からでもリビング側からでも開けられる。
- どちらの手にモノを持っていても空いてる方の手で開けられる。→調理時や常備菜、飲料の出し入れは右手で持って左手で扉を開けるが多い。
- 買ってきたものを冷蔵庫に入れていく際は右手で開けて入れる事が多い。
- 冷蔵庫の中を広い角度で見るので使い忘れが減る
- 冷蔵庫の中を広い角度で見られるので結構奥まで入れても出し入れが低難度。
デメリットも随分ある
- 扉の機構が複雑なので開閉時の抵抗感が大きく開けるのに片扉より腕力が必要
- 扉の機構が複雑なので閉める際に自力で押し込まないとキチンと閉まらない
- 扉の機構が複雑なので扉側のポケットが片扉より収納力が劣る
1,2はあると思うが慣れてしまった。3は冷蔵庫のサイズによる所も大きいだろう
他にも色々有るらしいが買う人はネットで調べて欲しい、そんなに調べてないけど、こんなの嘘ついても仕方ないので本当の口コミが多いんじゃないかな。欠点が書かれていればそれは本当じゃないかと思う。
購入動機
自分の場合は、容量と値段とサイズと国内ブランドであることしか見ておらず、正直、両開きは「あっても困らないだろうしどうでも良い」程度の考えで買った。
そしたら思いの外、家族も左右どちらからも開けるので、実は片側からのみの開閉は不便だったんだなと逆に驚いた次第。
そう考えると観音開きのものや電動式など色々あるけど、多分どれもそれなりに便利なんだろう。家電店で開閉をバンバンやってもイマイチ分からんと思う(あの光景はシュールで好きではある、実際冷蔵庫なんてサイズ確認以外は開け閉めするくらいしかやることがない)、一定期間使ってみないとね。
総括
家電は黙って確実に動作すれば良くライフスタイルを変えてしまうようなことは期待しなかったが、新たな機能・新ジャンルの製品を使えれば自分の生活に発見を持ってきてくれるので、「自分はこれで充分」とか達観せずにメーカーの売り文句の乗っかるのも良いかと思う。
自分のものの後継機だろうと思う。