Aの記

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メガドライブミニ2 発表第3弾、3か月後には発売

メガドライブミニ2 発表第3弾

まぁ、あれだ、メガドライブミニ3はないかも…だ。


発表タイトル

エイリアンソルジャー
TATSUJIN
ファイナルファイトCD
スーパーストリートファイターII
餓狼伝説
ああ播磨灘
ぎゅわんぶらあ自己中心派 片山まさゆきの麻雀道場
ルナ ザ・シルバースター(CD)
ルナ エターナルブルー(CD)
ワンダーメガコレクション(CD)
三輪サンちゃん

 

発表動画

【メガドライブミニ2】収録タイトル発表第3弾「命の詩。」実機プレイでご紹介!【4GamerSP】 - YouTube

 

『メガドライブミニ2』収録タイトル紹介映像第3弾 - YouTube

 

公式収録タイトルページ

https://sega.jp/mdmini2/titlelist.html

 

プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004613.000005397.html

↑ 実は一番まとまっていて分かり易い。

 

まず、自分はリアルタイムに遊んでいた世代でBEメガと言うメガドラ布教雑誌みたいのも購読していた口なので、偏った思考の人間ではある。
そして少し感情的。

 

動画に関して


LIVE動画は盛り上がりに欠けたかな、前回も微妙だったが今回は更に厳しかった。セガの奥成氏の表情も微妙だった(いつも曖昧な表情だが)。
 ホスト側はプロレスラーの人とゲームメディアの人と、ゲストのセガの奥成氏の3人。
 奥成氏が話したことを、大声で言い換えるだけのプロレスラーと「知ってます」と言うばかりのメディアの人。
 知ってる、当時遊んだ、これは別に必要条件じゃない。
奥成氏にポロっと内情を話させる様な、でなければ個人的な気持ちでも良いので何か欲しかった、知らない立ち位置でゲームの良さとかを更に聞いても良いのです。

言い換えや「やりました」で収録時間は稼げるかもしれないが内容は薄まる一方だ。

ホスト側が話せば話すほど情報の密度が低くなっていく。


 プロレスラーの人を話しの軸にしたかったのだろうけど、そういうタイプではなかった。主役と言うより周りから盛り上げるタイプかと思われる。

適材適所とは言い難い配置だった。

 この3人なら(嫌がるだろうが)奥成氏を中央に挟む形で外からホスト二人がグイグイ挟み込んで「なんでなんで?」「どの辺が選ばれた理由?」「メーカーさんなんて言ってた?」などと質問して来る方が良かったのではないかと思う。

 言葉の言いかえで盛り上げたつもりはテレビのお笑い系の人が前からやってるが、アレは盛り上げる・上手いこと言ったと感心させる・笑いを発生させる目的でやってるので、今回の様に情報提供と販売促進目的でやるのは何か違う、主役はゲームだ出演者じゃない。

なんなら、しみじみしちゃっても良いはずだし、※場合によっては泣きが入っても良いのだ。

次は居酒屋設定でやってみたら。最後はちゃんとやらないといけないだろうし。

出来ればセガの社屋でやった方が良いと思う、か、BEメガスタッフ引っ張り出すとか。

FANの方でも良いと思う。両方でも良いな、雑誌の時みたいに。

 

あの日、メガドライブ専門情報誌の編集部で(その1) 〜『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』との邂逅〜

あの日、メガドライブ専門情報誌の編集部で (その2) 〜『ロードラッシュ』とK氏の思い出(前編)〜

あの日、メガドライブ専門情報誌の編集部で(その3) 〜『ロードラッシュ』とK氏の思い出(後編)〜

 

ジェネシス2もチラッと言ってたね、自分はそれ程でもと言った感じ。

 

 実機で遊ぶシーン見せるなら少し練習していてほしかった。
キャラクターの選択も間違っている、待ちガイルザンギエフの対戦シーンはゲームセンターでも地味になりがち、しかもザンギエフもスクリューの入力すらしてない。スーパースト2なら新キャラ4人の中から対戦ステージも彼らのステージのどれかから選ぶべき。何で初代からレギュラー出演レギュラーステージで最初からある技だけで戦うのか。
 どうしてもって言うなら主人公のリュウでも良い。波動拳の形が分かり易い変化を見せていて、それだけスーパーになったと分かる人も居る。しかし、そもそもそれ程上級者と思えないプロレスラーがプロレスキャラを選んだのを見てガイルを選ぶと言うのはスト2を一定レベルやった人間がやるべきではない。しかもそれを配信してしまうというのはゲームメディアの人間とは思えない。
 こう言ってはあれだが、キチンと打ち合わせしてプロレスをやるべきなんだこういう時は。

ガイル選んだ時にプロレスラーの人少しひいていたぞ。「えっ?」って。


 逆におまけのタイトル「三輪さんちゃん」は昔ながらのシンプルなゲームを初見プレイでルールを探り探りやる良さが出ていたのでアレは良かった。しかもプロレスラーの上達・学習速度が早い。みるみる三輪サンちゃんになっていってたw。

 

発表タイトルに関して

エイリアンソルジャー
 これは予想もしていたので驚きはない。
完全版を期待したがそこまでする企画でもないか。
前もって別メディアで発表されていたのでインパクトも薄かったかな。
ゲーム自体は簡単ではないがパターンゲームでもあるのでやればやる程上手くなれるので、その辺が平気な人は楽しいと思う。
 操作感が非常に軽くキビキビ動くので自分が凄くなったかの様に感じられたりして良い、武器選択ウインドウの展開選択をゲームを止めずにしなければならないのだが、それもテキパキ出来る様になると非常に良い感じになる。ゲームの操作受付時間と言うかフレームレートと言うのかアレが通常のゲームよりも多いのかなぁ。BGMもかっこよくて、自分にしては珍しくCDを買ったりしたのを思い出した。

 

TATSUJIN
意外だった、評判はいいゲームで悪くはないが地味。
 MDミニ1に入っていた、スラップファイト、スノーブラザーズのAC版も開発は東亜プランらしいので話が通しやすかったと言うか、これも前作の候補から漏れたモノではないかと思う。別段に思い入れはない、凄い難しいらしい位。友人に借りて遊んではいるはずだが印象は薄い。

 根っからアーケードゲーム屋と言うか、お金を入れていきなり面白いゲームを作るメーカーで、音楽とかも乗せる明るい感じのものを作る。

 気分転換に良さそうだし地味なりに遊びこんでしまいそう。BGMを弄ってよりオリジナルに近いモードも付けてるとのことなので検証してみるのもよいかもしれない。ただ、この時代のシューティングは単純に人間の性能を問うてくる面がね。イージー設定かなー。
 更に難しいけどヴイ・ファイヴの方が受けは良かったように思う。

 

ファイナルファイトCD
 これは微妙。
元から難あり移植、ゲームの根幹であるパンチの速度がゲームセンターより遅いと大不評であった。そこに奥成氏が言及しなかったところを見るとそのままなんだろう。
 ただ、自分はメガCD版を未プレイなのでちょっと楽しみ。
遅いならハガーでやればいいじゃない!とも思う。
久しぶりに遊んでみて楽しかったらPC版で本気でやればよいと思う。

 

スーパーストリートファイターII
微妙。
 入るかもなとは思ったが入れてくれるなとも思った。
正直、当時は無茶苦茶遊んだので十分、もう対戦格闘系にそんなに人生使いたくないのよね。入ってれば遊んでしまうのだけどね。
移植度としては音声がダメなこととキャミィステージのオーロラが汚い事以外は全然問題ない、ゲームセンターと同じように対戦できる。

 

餓狼伝説
 これは嬉しい、自制して遊ぼう。
餓狼1は移植としては良い方に移植した感じだったがAC版からして大したゲームでなかった。
餓狼2のAC版は漸くスト2と同等に遊べるゲームになった意欲作でSNKは本当に頑張ったと思う。
しかし、移植作のこれのプレイ感覚は別物だそうだ。だそうだと言うのも自分は餓狼2のAC版を余りやってない、対戦も殆どしたことが無い。
だけど、MD版は何故か持ってた。
 持ってたけど、そんなやりこまなかったので勿体ない事したなと思っていたので今回入ったのは良かった。

 

ああ播磨灘
いらないな。
 これも友人に借りてクリアまではしてると思う。
基本、友達に借りたゲームはノーマル以上でクリアするマナーがなんかあった当時。
しかし、印象は特に残ってない、雑誌では面白おかしく取り上げられたしネットの時代が来ても色物として取り上げられることも少なくない話題性のあるものではある。でもなぁ。
 原作はソコソコ面白いのでラーメン屋とかに置いてあったら読んでみると良い。今となっては説教臭さが鼻につくかもしれんが。

 

ぎゅわんぶらあ自己中心派 片山まさゆきの麻雀道場
 これは嬉しい、奥成氏もゲームは暇つぶし的発言も同意である。
遊べないといかん、メガCD版を入れようとしたが無理だったのでと言うのは非常に残念だが、メガCD版が非常に良かったことを伝えてくれたのは良かった。アレは良いものです。
 カセット版は余り遊んだことが無いので楽しみ。
作者のサインが登場したのはお元気そうでよかったですの気持ち。

 

ルナ ザ・シルバースター(CD)
ルナ エターナルブルー(CD)
 必要なタイトルだと思うので義務を果たしたなセガ、と言った感じ。
ゲームアーツメガCDの本体価格を高くさせた説もあるが1メーカーとしては十分以上に貢献してくれたし、セガが弱いと言われていたRPGをワザワザ作ってくれたのだし、それは入れないといかん、人として。
 自分はルナ1のみやっている。正直、面白いとは思わなかった。そもそもRPGがあまり好きじゃないのだ。しかもルナ1はPCゲームの作り手が作ったRPG感が凄かった、エンカウント率もなんか変、こなれてない感じ。だからルナ2は遊ばなかった。
 正直、自分にとってはどうでも良いタイトルだが、重要タイトルと言うことで入っている事に価値がある、もしかしたら遊ぶかもしれないし。

 

ワンダーメガコレクション(CD)
これは意外。
 本当に知らなかった。こんなものが有るんですね。メガcdゴールデンアックスとかあの辺が4本入った奴も似たポジションだったのかな?。
ただ、内容的にはミニ1との重複(音の違いがあるらしいが)分もあるのでこれを1タイトルと数えるのは微妙かと。
 ビクター製の一体型であるワンダーメガはワンダーメガ2というのもあってそっちはコントローラーがワイヤレスだったりして中々凄い。
 当時はAIWA製のラジカセとメガCDが合体したのもあって中々に変な時代だった。この辺は大型家電店とかで試遊機として置いてあって触ったりできた。ワンダーメガはビクター販売のゲームをセットしてあってマイクロコズムとかを遊んだ記憶が有る。
ビクターは海外移植が多いものの良さそうなタイトルが有るのでそっち側を入れて欲しかったかな。
まー仕方ないかー。

 

三輪サンちゃん
知らない。
 なんだこれw、遊びたい!、今回の発表でこれが一番驚いた。未知のものに自分は弱い。メガドラミニ2を入手したら最初にやるのはこれ。
 あとこれがSG1000ミニのフラグであることを期待する。
でもこれAC版の移植だよね、初移植だっていってるもんね。

ついでにペーパーボーイもいれてみればいい。

 

総括


ガッカリ。
 自分が何を期待しているのかはわからないが、これではないだろう感じが強かった。それとこの企画を使ってセガが別の何かに繋げよう感が感じられてその辺も少し気持ち悪い。信者商売するなら信者第一が良いんじゃないかしら?と思った次第。

難しい難しいと言われる版権を寧ろ生かそうと言うのは面白いね。

これから

大人の事情が有るのでしょうがそれはそれとして。
 もう別に、光栄が来ようがポピュラスソダンが来ようが驚きはしない。セガは既にユーザーを見てはいない、確かな未来を見据えている様にも思えない。かつて付き合いのあったメーカーに良い顔しながら、手持ちの道具を携えて、明後日の方向へ何となくペダルを漕いでいる様に見える。

 勿論、大物がいくらでも控えてはいるとは思うので、ホントにこの調子で残り20と言うことはないと思う。


しかし、良いだろう、どこへでも行け。

トム・ソーヤの冒険風に言うなら、「誰よりも遠くへ」だ。


僕らは、そうね、お小遣いの範囲で時々は付き合うよ。昔からそうだ。

 

 

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20220717更新