Aの記

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今週のお題「キャンプ」クリスタルレイク

今週のお題「キャンプ」

ホラー映画の13日の金曜日を期待された方には申し訳ありませんが、

後半に少し例えとして書いているだけで、クリスタルレイクに行ったことがあるとかそういうわけではありません。

 

本題

アウトドア派の友人が多かったのでキャンプには何度か行った。

今みたいに流行になる前で、初期は地味なものだった。

小中学校の夏の林間学校・臨海学校のようなもので、

凄く楽しいと言うものでもなかった。

 

ただ、良い思い出にはなってる。

 

免許取り立ての人間に練習がてら運転させて死ぬかと思わされたり、

(いつの間にか後ろで寝ていられるほど上達してた)

釣りしたり(俺は釣れない)

夜中とか謎の音がしたり(表現のしようがない)

 

ヘビの抜け殻見つけて、間違いなく居るから帰ろうと思ったり

手のひらサイズの蛾が飛んできてパニックおこしたり

逆にレアな昆虫が出て、突如、昆虫博士魂が目覚めた奴が

灯りを求めて夜にウロウロし始めたり(自動販売機とか、虫が集まるんじゃないかと)

 

何の虫か分からんけど刺されて帰宅後一か月位塗り薬塗る羽目になったり(痕が長い間残った)

過酷過ぎて過敏性腸症候群になったり(インドア派なんだよ俺は)

 

良い場所が無くて全体的に斜めな土地にテント立てて

平衡感覚が狂った状態で生活したり

携帯各社の電波状況を確認し合ったり(ドコモ最強)

 

途中でよった店が店内に置いてある雑誌の傾向から危険を感じて

穏便に早めに退店したり。

(「悪魔の追跡」と言う映画が面白いよ)

注文の多い料理店的な感じで。

 

書ききれないが色々ある。

最初はキャンプ初心者だったから、全力出して焼きそばだったりしたが、

最後の方はお嫁さん軍団が来て、キャンプとは思えない豪勢なモノを作ってくれた。

調理器具もドンドン揃っていって鍋も大きくなってて、外人のキャンプみたいになってた。

 

併せて今思うと、キャンプの良かった点として、計算通りに行かない状態での考え方や行動のトレーニングが出来た事がある。

・なんでアレ持ってきてないんだよ

・なんでこんなもの持って来てるんだよ

が多発する、必ず起きる。

 

ソコで怒ってもしょうがないんで、買い出しに行くか現状ある物で工夫するかを

早急に決める必要があって、だってすぐ暗くなるからぁ。

あの辺の揉め事は勉強になるし、むしろソコで皆が盛りが上がってくるところがある。

 

ハンドル付きのスケボーみたいのが有った時は流石に…、舗装されてないトコでどうすんだよ?。でも、わざわざ舗装されてるとこまで行くんだよね、やりたいから。

後は、他の人のキャンプ用品とか見て勉強したり。

 

ソロキャンプとか今聞くけど、人里離れたとことか山の中で

1人で夜を過ごす勇気は無い。イカレた集団とかが襲ってきたらどうするんだろ?

キャンプ場をずっと監視して狩場だと思ってる単独な凶悪犯なのもいるかもしれないのに。

流石に、おしゃれした女性がソロキャンプはないだろうけども、都会でも一人暮らしだと思われない様な買い物の仕方する人も居る位だしね。

 

元々、13日の金曜日とか悪魔のいけにとかあの辺のホラー映画のイメージがあるんで、怖いのよね見知らぬ人気の無い土地が。

物凄い続編出てるし(13日が12作、悪魔が9作…もうそんな出てるのか)、間違いないわぁ。

 

※クリスタルレイクは映画「13日の金曜日」の舞台になるキャンプ場。ここでホッケーマスクの怪人ジェイソンが大暴れする。

 

ただ、緊急時のサバイバル訓練の入門編な感じでキャンプ趣味を持つのは良いことかもなぁ、と思ったりはする。日帰りとかで。

 

以上。