Aの記

読めば読むほど強くなる本を探しています。

薬がない

最近は病院に行く回数が増えた。
併せて、薬局に行く回数も増えた。
その中で変わったことが起きたので、その内の一つを書いておく。


「薬がない」

初めて行ったA病院で診察を受け処方箋を貰い、そこで紹介された最寄りのB薬局に行ったところ

 

薬局「この薬がない、近くの別の薬局にある様なので譲ってもらいに行っても良いか?急ぐか?」
自分「待ち時間にもよる、医者には今すぐに飲め、薬局出たらペットボトルの水を購入してその場ででも直ぐ飲め、と言われたので急ぎではある」

薬局「そうか、では病院側に問い合わせて対応策を考える。」
自分「はぁ」

 

薬局は病院の医師と電話で相談。

薬局「相談したところ今ある別の薬で対応出来る、分量が増える上(1日2回が1日3回)に、錠剤が粉薬になり飲みにくくなるが平気か」
自分「はぁ(そんなの誰でも嫌だろう?でも仕方ないのかな?)」

 

その後、調剤作業中に医師が薬局まで来て、薬剤師と何やら相談していた(単に世間話っぽくもあった、お土産持って来てたし)。

結果、薬を受け取ったが、外で粉末状の薬を飲むのも難しく(風とかね)自宅に戻って飲んだ。

 


通常、病院と最寄りの薬局の関係性は密で、その病院が出させる薬は薬局が100%フォローしてあるはず。
なぜなら星の数ほどあるだろう薬を全て保管することはできないので、薬局は病院に合わせて在庫する。(と聞いたことがある)

 

なのに起きた今回の事態。

1月から5月辺りにやっていた薬不足のニュースが自分の身にも影響したわけだ。

 

ざっくり言うと、問題を起こして業務停止にされた製薬会社の薬が足りてない。

するとその会社の代用薬として使われた別会社の薬も通常より多く使われることになる。それも足りなくなる、するとその代用薬。

 

改善してほしいが、足りてないものはないのだろうし。
自衛としては、長く飲んでいるような薬は、
ギリギリではなく余裕がある内に貰いに行ってある程度溜めておくことかな。

 

もう動いてるだろうけど、最近のニュースでも安定供給ではないみたい。
今回の自分の様に急遽起きた場合は対応のしようがなく、なすがままになるしなぁ。

 

興味深いのは、薬局同士で薬の受け渡しを含めた交流があること。
今回行ったB薬局はチェーン店ではないので、個人的な付き合いの可能性が高いと言う事。
薬局同士って仲いいのかなぁ?。

 

あと、粉薬にする際にわざわざ聞くと言うのも意外だった、
粉薬は嫌われてると薬局は認識してるのかな?。

 

復讐の鬼と化した整体師兼プロレスラーが活躍する、一言で言えば異色作。

ゲテモノ感あるものの良い雰囲気が有るので是非、誰とも話題に出来ないけども。

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