今週のお題「地元自慢」
地元には、有名なお菓子がある。
「岸朝子著 新訂版 全国 五つ星の手みやげ」
にも出て来る奴だ。
結局は知られているのが手堅いことが分かってきて、
どこに持っていくにも、このお菓子を手土産にすれば喜ばれる。
かつ地元であれば水戸黄門の印籠の様なモノで、言い訳にもなるし独自性にもなる。
と思う。
お菓子でありつつ縁起物でもあるし、高級品ってわけでもないが
最高級品にも劣らない風格を持つ。
有名過ぎて、「ああ、これ」と言われることも少なくないが、
臆する必要は全くない。
超、、、美味いからだ。
このお菓子を知らない小学生でも一口食べれば、即座に食べ切り2個目を欲しがる。
なんかヤバイ成分入ってるんじゃない?って位だ。
しかし、この最強・無敵・完璧・超絶・美味しく・高コスパなお菓子にも欠点はある。
並ぶ。
夏の暑い日にも冬の寒い日にも老若男女、容赦なく並ばせる。
地元と書いたが、他所からも来る。凄い時だと駅から店まで並んでるんじゃないかレベル。
また買う方も凄い量買うし、ノシ付けたり宛名書いたりでやたらに時間がかかる。
店員はかつてのお中元時期の百貨店位の密集度でウロウロしている。
だから、これ手土産にしようとすると早起きしないと約束時間に間に合わなくなったりする。しかも、賞味期限が短めなので置いておくことも難しい。
その面倒さも知ってる人は知ってるので感謝されたりするわけだ。
どこ行くんでも、地元の名物品持ってくのが楽(並ぶけど)だし自己紹介にもなるし
良いですよと言う事でした。
どこでも探せば何かあったりするので自分の地元も調べてみませう。
あと、この本は面白いものなのです。
読んで知ってるだけで、人から貰うものが実は結構良いものだと分かって良い反応が出来たりするし、
人の気配りに対する感度が高まり嬉しさも増す。
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