Aの記

読めば読むほど強くなる本を探しています。

コナミのアーケードクラシックス、懐かしのシューティングゲーム【特別お題】「買ってよかった2023」

コナミのアーケードクラシックス、懐かしのシューティングゲーム【特別お題】「買ってよかった2023

Anniversary Collection Arcade Classics

コナミグループ創業50周年でコナミの古いゲーム集が出ている。

何種類かあるがACかつシューティング多めのこれにした。

Steam版。

 

 悪魔城ドラキュラ
 A-JAX
 グラディウス
 グラディウスII GOFERの野望
 沙羅曼蛇
 サンダークロス
 スクランブル
 ツインビー
 Bonus Book(日本語)

 

store.steampowered.com

 

グラディウスグラディウスII GOFERの野望、沙羅曼蛇

この傑作3本に加え、そのご先祖様に当たるスクランブル、縦シューのツインビー

 

サンダークロスは初だが、これのMSX移植版のスペースマンボウがやりたかったのにやれなかった人なので、不思議な形の再会を果たせた。

 

後の2本は微妙だ。

 

最初に書いた横シューの3作は、画面をチラ見するだけで1980年代のゲームセンターが思い出せる位。

お小遣いがそれほどあるわけでもなく、100円に1球入魂だったものが、幾らでも遊べるんだからホントにありがたい。

 

1990年代のSS,PS時代に、この辺のまとめ売りが盛んになったのだが、当時は古いゲームは古い!!と訳わからん感じで有難みが分かって無かった。

 

収録数は決して多くない8作だが、ホントに最高。

内側から湧き上がってくるものがある、やっぱりね、その年代年代で良いモノは体験しておいた方が良い。

あとで、セーブポイント+ちょっとエネルギー増の効果有り。

 

グラ1、沙羅曼蛇、グラ2はその時代の横シューティングのトップ作品で

映像的にも音楽的にも出る度にグレードアップしてるのが良く分かる。

特にって全部だけど、一応特に音楽は凄いのね、あの時産まれてて良かった位に有難い。

 

ゼビウスなんかもそうだけど、時代を超えると言うか、

それまでのゲームが一気に時代遅れになる様なステップアップを1作1作でやってしまったのよね。

 

自分はあまり好きじゃない表現で「良く出来ている」って評価の仕方があるんだけど、

そんなんじゃないのよね。そんな小さいとこ目指してちゃいかんのですよ、ゲームの人。

 

ライト兄弟が空飛んじゃう位の変化を起こさすのが、ここに入ってる様な傑作タイトル。

 

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年の離れた先輩しかいない会社

年の離れた先輩しかいない会社

 

正社員で入れて貰った会社で、割と若い頃。
自分の指導に当たる先輩は一回り以上年齢が上。

その部署ではその先輩と新人の自分が一番近い年齢で、それ以外は更に上の人しかいなかった。
学校の先生に何かを教わる雰囲気に近い。

 

僕の入る少し前に別部署にアルバイトで入っていた女性が、僕と年齢も近く雑談はした。
大手の経験がある方で結婚退職後、一段落したのでアルバイトだったかな。
パリッとしていてスーツでも着れば、高いビルのエレベータから颯爽と出て来そうな感じ。

 

彼女が「この会社おかしくない?」と二人っきりの時に呟いた。
少しフランク過ぎる言葉遣いだが、
少し(先輩+年長)で、女性特有の馴れ馴れしさもあり、
飲み会のアドバイスなど世話焼きしたがるタイプであった。

 

部署が違うので良く分からないが、彼女の部署はかなり年長の女性ばかり居た。

「ハッキリとは言えないが無言の圧力の様なものを感じるのだよ」とかも。


もう一度、やはり二人きりの時に「ここ気持ち悪い」と言って、そう間を置かずに辞めた。

 

彼女が辞めた次の日だったか社長が激怒して「なんで働きたいって来た奴がすぐ辞めるんだよ、お前ら何かしたんじゃないか?」
等と大騒ぎ。

 

断片情報を組み合わせると、
新知識を持った若い女性が慣れる前に、古参女性の一部が排除したかったのだろうなと言う印象を受けた。

「割に綺麗な若い女」と言うだけでもアウト説もありそうだった。

 

思えば彼女は流石に優秀で、辞める判断の速さに後々になって感心した。

そして、自分もそう長くは勤めなかったが、彼女が辞めてから僕が辞める迄の期間の長さがそのまま能力差に思える。


後に社内に通じた知人経由で話を聞いて、社長は死んだっぽいなと自分は受け取っている。

 

アルバイトの彼女の言った気持ち悪さは、成長を諦めた企業の一種の腐敗臭や死臭の様なものだったんだろうと思う。
そして、そこに寄生虫の様に最後まで喰らい尽くしてやると決めた人達の雰囲気が醸し出す何か、強めに言うと覚悟。


思えば火葬場の持つ天国感、打てど叩けど何も響かずに音が吸い込まれていくようなあの感じに近いモノがあった。


会社の若返りを図りたい社長が若い人を入れると、古参がドンドン追い出していくシステムが出来ていて、彼らの旧型生命維持装置になっている。

 

古参は会社がいつ潰れて良いように(99%潰れないが)準備はした上で、楽に回せる状態に最適化された仕組みを長年かけて作り上げていて、ハッキリ言えば新人は1人もいらないし入れてはならない状態。


しかし、そうと気づいて全員を辞めさせて1から会社を作り直す体力は社長にはもうない、そもそも技術的についていけない。

 

時流を読む天性の勘所みたいな物を持った人だと思うが、それを現実の商売に生かすには年を取り過ぎたか、どっかで楽をし過ぎた。

会社が軌道に乗った段階で一回降りちゃったんだと思う、普通に考えて企業規模が大きくなることは無いが潰れない仕組みになってると思う。

 

社内の既得権益の無い新規事業を作ろうともしていたが、基本がワンマン社長で、言われた以上の事をやる様な社員は居ないか、社長が潰してしまっていると思われる。

若手は古参が追い出す。


子供を呼んできても継がすのは無理そう。

詰んでいる。

 

ざっくり言えば、ゆっくり乗っ取られていったんだろう。

 

 

社長に色々な所に連れて行かれて、会社の外部の付き合いのある人に会ったり、これからの展望だとか聞かされた。

もしかしたら社内で裸の王様になっている自覚が既にあって、新人くらいしか語る相手が居なかったのかもなとも思う。
単純に若いのが珍しくて可愛がってる感じかもしれないけど。

 

悪人ではないだろうが、根本が苦労した商売人で自分と同等の苦労は人にさせてもOK、だからと従業員を絞り上げ続けた結果、自己保身の塊みたいな組織を作ってしまったと思われる。

 

何かの移動中に「一人前に扱って欲しいなら独立すりゃいいんだよ」的な事をオブラートに5重くらいにくるんで言ってたこともある。

 

先輩が言うには若い頃は滅茶苦茶恐ろしい人だったそうな。

自分が入った時はお爺ちゃんモードに近く、なんか色々くれる人だった。

僕は人に感謝をあまり伝えないし、貰ったモノを大事にもしないので怒られたりもした。


ただ、肉厚で凄い重いコートは珍しくて面白くて今も持っている。

落ちたモノを拾おうとするとコートの生地の硬さでお腹の辺りがつっぱるし、自転車に乗ると動きが制限されて危険。


そうね、ポール・ニューマンとかが着そうな奴。

そういえば、映画と本の趣味が良い人であった。

 

特にまとめる要素はないが、年の離れた先輩しかいない会社は終わってる可能性があるし、そこに居る社員が全員若手殺しの名手の可能性が有るから気を付けよう。

 

 

 

 

 

知ってる店と、知り合いの店に連れて行きたがる人

知ってる店と、知り合いの店に連れて行きたがる人

若い人ほど気に留めておいて欲しい、中高生でも。

 

コロナ禍少し前の忘年会で幹事役が「知ってる店が都合が付く」と
いう事で利用させてもらった店がある。
店は賑わっていた。

 

忘年会中に僕と仲の良い人間で構成された小集団の中で「不味くね?」と言う話が出て来て、「鮮度に微妙なものを感じる」と言い出す人間も出てきた。
訳も分からず食べる若手に小声で「生のものは食べるな」と制する先輩も出てくる始末。

 

幹事役には特に何も伝えず(何ならちょっと店を手伝ってた…)、瓶から直接入れる物は安全だろうと
飲み物を沢山消費して、忘年会費分を幾らか回収することにした。

帰宅時にばらけて歩きながら、気心の知れた数人だけになった際に「ちょっとやばかったな」「どういう知り合いの店なんだ?」「何で人が入ってるの?」
等と言い合った。

 

その次の機会がなんだったか、やはり飲み会の企画が上がり再び忘年会の幹事役が居の一番に名乗りを上げた。
前回の忘年会は誰が直接文句を言う事も無く穏便に済んでいるので止める者はなかった。

「帰りが遅くなると電車で困る人が居ない様に前回とは違う駅のそばが良いなぁ」等と、遠回しに前回の店を候補から外させる作戦が取られた。

 

そして前回の幹事役の、前回とは違うが知ってる店にセッティングされた。
「何でそんなに知ってるの?」となるんだが、まぁ置いといて。
今回の店は問題なく酒席は円満に終わった。

 

 

実は、知り合いの店にやたらと人を連れて行きたがる人種と言うのが居る。
僕の経験では、お小遣いの余裕と外食の自由度が上がる高校生から現れた。

 

「知ってる店あるから行こうぜ」と一軒じゃなく複数、グループで何か食べようとなると積極的に行く店を決めたがる。

凄く流行ってる店とかやたら美味いなら分からんでもないが、割と微妙な店を選ぶ。

 

これは、その店に新顔を連れて行くと得をする人間だ。
高校生レベルでコレをやらせるのは中々だが。
どうも自分の意思と言うより、身内かそれに近い関係性の人間に言われてやっていたと僕は考えている。
もしくはそこに高校生当人が「良い顔」を見せたいと言う面もあるかもしれない。

 

この行為は、新たに出来た友人関係から、それまでにその高校生が持っていたネットワークに「お金を運んできた」ことになる。

見返りは不明ながら、ある種のネットワークの中で「良い顔」が出来るのは少なくとも損はないだろう。


特にこの辺の互助会の様な仕組みの中で何とかサバイブしている店もあると思われる。

が、サバイブ出来てしまうがために通常の競争で得られるレベルに達せない場合が有るのかもしれない。

 

この記事の最初の方に出した鮮度に難ありの店は、こういったネットワークの中でお客を入れて店が維持されてると僕は考えている。

 

助け合いですね。


で、連れて行かれた貴方(僕)は、その「助け合い」に利用された人間だと意識した方が良い。
そして連れて行った人間との付き合いは、相手をよく観察しながら食事に誘われない程度の関係性に離した方が後々良い。


知人・友人との関係性を自分の持つネットワークの中で換金する人間との付き合いは、金銭的には食事代金以上が無かったとしても、そう言った人間性との付き合いにおいて、ある種の汚れの様な物を自分の心につけていく。

 

誘っている当人も美味い店に行くべきなのか、良い顔をしに行くのかもう分ってない可能性もある。
チェーン店でも、名の知れた店でも微妙なのはあるので気を付けてほしい。

 

あ、知り合いとは言っても、人知れず超一流の店に連れて行く人間もいる。
食べれば、「マジっすか?」「これマジっすか?」となる様なとんでもない程に美味しい店に連れて行く人間も居るので、こっちは付き合っといても損はない。


後で自分で改めて行きたくなる様な店、別の知人を紹介したくなる様な店は良い。

そういう店に連れて行く人は単に食べるのが好きな人の可能性が高いから。

 


気をつけるべきなのは、大して美味くもない店にやたら通うとか、そう言った店に知り合った人を連れて行きたがる人。

そういう人間に対して「こいつは利用できないな」と思われる様に、コトを荒げずに距離を取るようにする。


そう言う人間との付き合いで消費したかもしれない時間やお金をより良い方に使う。

これをやればね、映画ペイ・フォワードじゃないけど良い感じになると思われ。

(旧2ch風)

 

付き合いとか関係なく、良いモノ・美味しいモノを食べなされ。

 

ちなみに代々議員の家系は地元の多くの人間に良い顔をする為に相当に気を遣う(店を利用する・お金を落とす)と、政治家に嫁入りした元女性タレントがラジオでうっかり喋ってた、誰だったかなぁ。

みんな大変だなぁとは思う。

 

 

10月で止まったカレンダーと来年の2024カレンダー

10月で止まったカレンダーと来年の2024カレンダー

 

毎年、カレンダーは銀行や郵便局がくれる物を壁等に貼っている。

家全体の中で自分の管理可能な場所で6か所。

別に居住スペースが広いわけではなく、やたら貼ってるだけ。

いつの間にか日が経ってしまうし、意識しようと。

 

内訳

地銀と言われる銀行から3つ、大手銀行から1つ、郵便局から2つだ。

これを基本として、自治体から貰えるのを貼る事もある。

 

無くなった物

かつては大きい銀行、三井住友とみずほの2行のカレンダーを気に入ってた、

1年が一括で見られる1枚モノだった。

三井住友は絵画で柔らかい感じで、みずほは鮮烈な目の覚める様な物が多かった。

しかし、ここ何年かで配布しなくなった

もしかしたらお得意様だけとかターミナル駅近くにある様な大型店舗で配っているのかもしれないが、地元の支店では配布せず。

 

残高は兎も角もお得意様のはずだけどな!!。

 

現在

そこで地銀から2つ入れた。

 

ちなみに農協の銀行・JAバンクは口座の無い方には配布しませんとのこと。

まあ、これも場所によるかもしれない。

 

地銀の内訳

地銀の3つの内の1つは、ずーっと同じ画家の人が描かれているもので描きおろしだと思う。可愛らしく絵本の様な感じ。

2か月で1枚が6枚綴りのもの。正月と桜と鯉のぼりと海と紅葉と雪景色。

テーマは大体決まっている。

 

もう1つは写真を元に描いたかのような精緻で地味な絵だ、限りなく写真に近い。

年末の帰宅途中に地銀のATMコーナーからこぼれる明かりに中を覗くと、余ったのか傘立ての様な入れ物に丸めたカレンダーが沢山さしてあり、ご自由にどうぞのメッセ―ジがあって「じゃあ貰います」みたいな感じで貰って来たもの。

慣れたら、その地味さ加減が良い感じになったので継続中。

 

もう1つは1年1枚モノで花束と言うか鉢植えと言うか、花がドカンっと描かれていてこの地銀の流儀なのか一昨年も昨年も大きな花で決まってるのか続いている。

玄関脇の花瓶の代わりにはなるなと貼っている、ウチは花とか飾らないので丁度いい。

 

近所の大手銀行、最後の砦

残る大手銀行は「りそな」だ、「りそな」はくれる。

「りそにゃ」と言う猫のキャラクターがかわいい1枚で1年分のカレンダーだ。

1枚が12等分のマスに区切られたデザインなので、自分で切れば1か月ごとにめくるカレンダーにも出来る。

 

ちなみに今年は未だ貰えていない。

ご好評につき品切れだそうだ、そんなことありますかと内心怒り狂ったが、銀行で怒り狂ってる人は逮捕される気がするので普通な感じで居た。

 

12月25日に再配布開始とのことなので時間を見つけていく事になりますが、又無かったら来年どうしたらいいか分からにゃい。

 

 

見ないカレンダー

10月で止まったカレンダーは自室のものとトイレのもので、郵便局から貰ったモノだ。

何か誰も(一つは自分だが)見てないっぽい。

気付いたら2か月位はそのまま。

 

1つは観光地的なイラスト、もう1つはポストのある風景の写真。

悪くはないしむしろ良いと思うんだけど、場所かなぁ。

自室だと結局はパソコンで見てしまうんだな。

トイレは集中しちゃうのかなぁ。

見ないなら要らないかと来年のは貰ってない。

 

決戦は月曜日

何はともあれ、りそなのカレンダーをゲットすべし。

 

 

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今週のお題「餅」 年末のイベント「のし餅」を切る大会

今週のお題「餅」 年末のイベント「のし餅」を切る大会

 

かつて大家族だった頃、孫達はお餅に関してのお手伝いがありました。

祖父母の指導により、お餅を切ります。

 

そのお餅は「のし餅」と呼ばれる板状のもので、まな板を何回りか大きくした上で厚くしたものです。

 

ネットで見ると1.8キロから2.5キロで売られている様です、当時モノは分かりませんが大きい事は有っても小さい事は無いと思います。

 

これを年末に段ボール箱でお米屋さんに届けてもらいます。

5枚より少ない事はなかったでしょう。

 

1枚ずつビニールでくるまれ、お餅は乾燥しないようになっております。

そのビニールにはマス目がひかれ、それに沿って切っていきます。

丁度、1人が1回に食べるお餅の大きさになりますね。

 

子供の力では段ボール箱を持ち上げる事は出来ないので、1枚ずつ低い大きなテーブルに運びます。

1枚でも限界に近い重さです。まな板に例えましたがのし餅は非常に柔らかいので、腕の上でグニャリとしなります。

 

大きい包丁を使用して切る事になります。

先に柔らかいと書きましたが、柔らかい事は柔らかいがストンとは切れません。

子供の腕力だけではちょっと難しい位の物体で、刃が下まで中々通らないのです。

 

子供の腰より低い高さのテーブルの上に何だったか台を敷きその上にのし餅をセット、マス目に沿わせて包丁を置きます。

右手で包丁を持ち左手で包丁の背を押し込む感じ、そこに更に上半身を乗せます。

上半身がのし餅を覆う程に前のめりになり、胸若しくは腹の真下に包丁が来る様にして体重を乗せて力を加えると「ぬぬぬっ」と切れていきます。

何と言うか粘るんですね。

 

これを孫の中の男子だけがやることになりますが、手のひらに包丁の背の跡が付き腕全体がバカになったかのようになります。

時間もかかりますし、疲労も結構なものです。

 

祖父母監視の元とは言え包丁を使えるのは緊張感もありつつ楽しいですし、工作の延長線上でした。

そしてお餅の感触は非常に気持ちが良い。

僕たちは結構楽しみにしていました。

 

今、売ってる切り餅なんかはカチカチのブロックの様ですが、のし餅はしっとりしていて、ちょっと頬ずりしたくなる位に良い肌触りです。

 

それで、お正月に備えることになります。

 

おまけがあって、その日は切ったばかりのお餅を皆で食べます。

磯部巻き、砂糖醤油、黄な粉と砂糖で。

疲労もありますが、お餅の鮮度が高い状態でもあって非常に美味しかった記憶があります。

 

 

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光る風 山上たつひこ 

光る風

著者=山上たつひこ 解説=内田樹

装幀:セキネシンイチ制作室 単行本(ソフトカバー) ‏ : 616ページ

定価:本体1900円+税 出版社 ‏ : フリースタイル 

 

 

(*´ω`*) うへへ、ようやく買えた。

嬉しい。

616ページか、厚いなぁw。

 

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光る風

光る風

Amazon

 

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

著者    ASH編 ; 切明義孝, 津田敏秀, 上野陽子翻訳・解説・編集
出版社    日経BP社 2005.1

 

最も刺激的なタバコの本。

 

  • 禁煙したい、させたい。
  • 効果的なマーケティングの考え方を一つ欲しい。
  • メディアを賑わす「〇〇にはこんな効能があった」にお腹いっぱい。

 

古本か図書館で読むかになる、絶版。自分も持ってはいない。

 

Amazonの画像の帯にある「タバコなんざ、ガキや貧乏人に黒人、あとはバカに吸わせておけ」は、アメリカのタバコ会社の上層部の人が語った言葉。

本当に酷い…。

 

随分前に読んだのでうろ覚えになる部分もあるだろうが勢いが出たので記事化しておく。

アメリカのタバコ産業の内部告発や公けの場で出た問題発言等を集めた本。

 

タイトルが「マーケティング」とある様に、マーケティング本としてみると有用に思える、常識の範囲で行うならマクドナルドも一緒だろう。

しかし、人の命や健康を消耗材として考える様な常識外のとこ迄踏み込む場合は、似た手法で悪魔のマーケティングになる。

公営ギャンブルやカルト、酒類なんかも近いかもしれない。

兎に角、質が悪い。

 

ネットから目次をコピペ。

第1章 タバコと健康
第2章 ニコチンと依存性
第3章 子供たちを喫煙者に
第4章 タバコ産業の広告宣伝戦略
第5章 新しいタバコの開発-添加物/低タール/"安全な"タバコ
第6章 受動喫煙の恐怖
第7章 新興市場を狙え-アジア、アフリカ、旧東欧
第8章 「女性」という最後の巨大市場

 

これに日本版の特典みたいな感じで日本の研究者の章が加わる。

特にJT日本たばこ産業)についての文章は、原著には多分ないだろう。

タバコ産業が海外では訴訟対象になっているが、それはタバコの企業が訴訟対象になっている。

しかし日本は国が訴えられている。つまり国がタバコの健康被害に加担してしまってると、それは珍しい例なんだと書いてある。

 

本編

まず、タバコと言う商売の重要なカギはメーカーの負担するコストのかなりの部分が広告費である、タバコ産業はイメージ産業だと言う点。

如何に、タバコはカッコイイか、タバコを吸うとどんなに良い感じになるかをひたすら広告していく。

記憶の片隅に刻印するだけでも結構違う。

だからある時期まで色々な所にタバコのロゴやマークが貼られていた。

男の子的には車のレースでF1が印象深い。

記憶が微妙だが、映画やドラマの良いシーンにタバコが多いのも関係あるかもしれない。

 

テレビCMの品質も異常に高い。

それは高額のお金を突っ込んでCM制作しても元が取れるイメージ産業だから。

(正直、タバコ(ついでに酒、ウイスキーとか)のCMは大好きだ。)

 

で、吸わせてしまえば勝ちなので、ひたすら広告を打つ。

 

法律的にはアウトだが、子供は隠れて吸うのでそこを見越して子供にガンガンアプローチしていく、早く吸わせれば吸わせる程に禁煙が難しくなるので、キャメルのラクダを使った子供用のアニメまで一時期はあったらしい、大きくなってから吸うにしても小さい頃からメーカー名に親しませることによって、ブランドに対してのある種の忠誠心を植え付ける事も可能。

 

なんで、子供の目に触れるようなスポーツとか色々な部分に広告を出せないように規制されていく。

と、今度は女性をターゲットにタバコを吸う女性は大人っぽいとかお洒落とかってイメージ戦略を取り常習者にしていく。

 

タバコの健康被害が周知されると、今度は健康に良いタバコを売る。

 

低タールだメンソールだとか言う売り方で。

今でも思い出すがこのCMなんて素敵過ぎる、大好き。

www.youtube.com

これのプールに飛び込む奴が有ったと思うのだけどyoutubeに見当たらない。

 

ラッキーストライクとかマルボロとか無骨な男っぽいイメージ(それも好き)でモクモクしてる感じだったのが、

これなんて煙が一切出なさそうにすら見える。

 

ところが、ニコチンは一定量以上摂らないと脳は満足しないので、

低タールとして売るタバコが普通のタバコと比較して1本あたり10分の1のニコチン量であれば、実は10本吸いたくなるのだそうだ。

実際はそこまで吸わないまでも、1本で済む人が数本吸う事が出てくる。

なので、タバコは売上を落とすことない、むしろ上がる。

 

当然、健康に良いわけもない。

電子タバコも脳みそにニコチンを味わさせる為に注射するイメージで危険性は大差ない(18年前の電子タバコなんで今は分からない)

その国でタバコへの知識が高まったら、今度は後進国に売りに行き同様のサイクルを回す。

要は人間を使った焼き畑的な産業だ。

 

帯文にある様な外国のタバコ産業の人の発言はムカムカすること請け合いで是非読んで欲しい、いっぱい載ってる。

これ読むだけでも、この人たちにお金を支払うのは嫌だなぁと思うだろう。

タバコの会社の人はタバコ吸わない的な文面は、テレビの会社の多くの人はテレビ見ないにも似て、本当どうしたもんかなと思う。

客を徹底的に馬鹿にしないと商売って成り立たないのかなぁと悲しくなる。

 

科学もお金を出した人に都合の良い答えを出してくる。

タバコ産業に有利な研究成果を発表する研究所や研究者についての文章は目を開かせてくれた。

そこだけでも読んで欲しい。

例えば、「タバコを吸って肺がんになる確率より交通事故に合う確率の方が高い。」

みたいな説だ。

こう言うのを研究する機関があるのだそうだ。

これをどっかしらのメディアを通じて流すと、なるほどそうかとなる人も出てきてしまう。

普通に考えれば非喫煙者と比較して、交通事故に合う確率は同等でプラスαで肺がんになる確率の高さが上乗せされるので死ぬ確立は上がってるはず。

しかし、じゃあ良いよねと吸う人も居たりして、嫌な言い方をすればそれで吸ってくれる人を狙っている。

 

これが研究所だけじゃなく、単に研究者(肩書的には○○大学教授だったりする)でも居るわけだ。

タバコに限らず、

「〇〇が身体に悪い」と言うのがあれば、どっかで「〇〇は体に良い面もある」と言う研究成果が出てくる。

実際そういう面もある(頑張って探し出す)のだろうが、その研究者が居る大学の近くに〇〇作ってる大企業があったり、〇〇大企業の講演会でその研究者が講演してたりなんてことが起きる。

 

彼らが嘘を言う訳ではない、それをやったら研究者でいられないだろう。

タバコの害を否定するのではなく、タバコの良い面をアピールしたり、タバコ以外にも悪いモノってあるよねえと論点をぼやかしたりする。

 

要は科学・研究者・有識者もお金を出してくれた人に都合の良い答えを出してくれる。

これを強く教えてくれたのがこの本だった。

結構前の本だが面白いんで、文庫化とかしてくれると良いのだけど。

 

ただタバコの文化撲滅っていうのも違うのよね、

出来ちゃったものは仕方ないから作品は残して欲しい。

途中にも書いたようにタバコが主で出てくる映像作品ってホントに印象に強いものが有る。

映画でもカッコイイシーンあるしね。

映画からタバコのシーンを消すことは無いだろうけど、漫画とかね、ゲームとか割に改変が利くものに関して変な修正がされないで欲しいと思う。

18禁にするなり冒頭に注意書き足すなりしてオリジナルの作品のままで有って欲しい、何も削らずにね。

 

にしてもだ、宮崎駿養老孟司も元気なんだよなぁ、謎。

 

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