Aの記

読めば読むほど強くなる本を探しています。

店員との対話の難しさ

店員との対話の難しさ

 

スーパーマーケット


店独自の「電子マネー機能付きポイントカード」と言うものがある。


あらかじめ、2千円とか1万円とかを入金しておき、その店の買い物で、そこから支払いすると通常の買い物より多くポイント加算されると言うもの。

1000円辺りの支払いに対しておよそ3円ポイントが余計に入る。

 

で、この入金作業をチャージと呼んでいて、そのチャージを買い物の際中にした時に問題が起きた。

 

私「3000円チャージしてね」と3000円を渡す
店「はい、袋は要りますか」3000円をレジに置く
私「一番大きいの」
店「白とグレーとありますけど」
私「最大サイズが一緒なら白、違うなら色は構わないので兎に角大きいの」
店「グレーの方が大きいサイズがあります」
私「じゃグレーでお願いします」
店「はい」

 

で、買い物すると
店はチャージはせずに、そのまま現金から清算してしまう。
指摘するのも面倒くさくなって、そのまま受け取りレジを終えたんだけど。
多分、ポイントで言うと10円程度の差。


レジ袋のやり取り(が長すぎたのか?)で店員はチャージが頭から消えてしまった様だ。

多分、販売経験の浅い人でマニュアル通りのやり取りの途中にチャージが割り込んでしまってパニックを起こしたのだろう。

気付けば自分の後ろにはお客が随分と並んで居た様なので、ソコも圧に感じたのかもしれない。

 

これに限らないが、コッチからアクションすると混乱する店員が最近増えてる気がする。
だから、相手の質問に沿って注文なり何なりしていかないと抜けや間違いが発生しやすい。

 

だから、1レジ1仕事と言うか、混乱させないようにコチラも配慮が必要だなと思った。チャージ自体は機械でも出来るのよね。

 

以前に何かの記事で読んだがコンビニ販売員なんかの仕事も昔と違って、

取扱商品の種類の増大、コピー機の多機能化、宅配物の受け渡し、多様な金券、公共料金の支払い、レジ袋の確認、煙草、覚える事が有り過ぎて大変らしい。

それを考えると誰もが常にいっぱいいっぱいの状態なのかもしれない。

 

マクドナルド

 

ちなみにマクドナルドで注文時、最初に「持ち帰ります」と言うと
注文の最後に高確率で「店内でお召し上がりになりますか、お持ち帰りになりますか」と聞かれる。

 

これは、理由は知らんが持ち帰ると言ったのに店内用にされた経験が何度か有ったので最初に言う癖がついてしまった為の行為。

 

まとめ

 

自分は回りくどい言い方や、優先順位を付けずに条件をただ並べるクセがある。

相手からすると、何を言ってるのか分らんとなる様なので

気を付けなければと思った次第。

 

学生時代からの友人などは気にならないらしいが、

アレはあれで我慢してるのかもだし。

 

面倒くさくても店員に誤解させたら、こちらの落ち度があるかも?

と修正していこうと思った次第。

大体が自分が損するしね。

 

今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」歩こう

今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」

 

「寝る、歩く、一人になる」をやれば、精神的にはよくなるんじゃないかな。

 

後は、換気に掃除の様な環境整備、入浴・歯磨きとか自分を身ぎれいにするとか

この辺やると「やる気」はともかく「元気」が出る気はする。

 

「食べる」は良くないと思う。自分の場合は変な食べ方をする気がする。

コンビニ弁当でも良い、出来るだけ普通のものにする、食べるに注力しない方が良い。

「上手いもの食べて気持ちを上げよう」なんてのは不健康なものを選びやすいと思う。

そして、変な食べ方すると後で気が滅入る。

 

食べるに限らず、やる気がない時は何か問題があると思うので、

現状の問題点を洗い出して解決するのがベスト。

 

とりあえず、何かを買うとかドーピングめいた行為で「やる気」を出そうとするのは良くない。麻薬・タバコ・酒、その辺と一緒だ、常習性もある。

 

 

さっきの「寝る、歩く、一人になる」は現状の問題点から、何も足さずに

少なくとも精神的に脱出出来る方法として良いはず。

 

 

少しだけ手を入れるなら

自分より不幸・危険な状況の人や、そこから立ち直った人の話を見聞きする。

これだ。

 

不幸だと、SNSや週刊誌のネタになるような不幸話を見聞きして

「自分の方がまだましだ」と思い、奮起する。

人間性としては嫌な感じだが、人の苦労話は不思議と励まされるものだ。

ただ、罵倒ばかりとか、救いがないのは辛いので、終わりのある映画とかにしておくと安全かも。

 

黒澤明の「生きる」とかアメフトの「ルディ」とかは良い。

「やるぞ」って思える。

 

危険なのだと興奮状態になって、それが「やる気」となって動き出す。

ホラー映画とか、手に汗握るのがいい。

ホラーは人によって耐性がある人ない人居るから何とも言えないけど、

普通に流通してるもの。アメリカ作品とかかなぁ。頭を使わないもの。

拷問とか精神的に追い詰めていくとかも良くない、疲れる。

 

好きな分野が有ればその中で、何でもいいから「異常に手の込んだ何か」を見聞きするのも良い。

天然で素晴らしいより、技術や訓練で練り上げられた様なものは自分のやる気スイッチを押してくれるような気がする。

「おお、こんなにも!!」とか思うから。

 

要は、人生の物差しを大きくして問題点を小さく感じさせたり

広い視野で持って違うやり方もあるんじゃないかと

「やる気」を別のとこから発掘する作業。

 

んー、でも「歩く」か、ブラブラ歩くのが一番簡単かな。

 

 

 

満員電車とソウル梨泰院のハロウィン圧死事故

満員電車とソウル梨泰院のハロウィン圧死事故

 

凄いね事故。解決策は分からないが、

自衛の方法としては、過度な人混みは避けるくらいか。

 

ネットでは死と思える顔色が映った動画も出てる。

あそこにいる人は自分の意志であの場所に居るのだと思うが、
あんなに混むとは思ってないだろうし死ぬとも思ってないだろう。

 

もしかしたら、あそこまで混むなら「行かない」を選択した人もいるかもしれない。
もしかしたらと言うのは翌日の渋谷ハロウィンの映像が人多めだったからだ。

 

あのニュースを見ても行く人は行く。

 

アレに関してはそんな馬鹿なと思うが、

僕も満員電車によく乗った。自分の意志で。

 

乗車率250~300%以上と言われた国内でも最悪TOP10の電車に乗り続けた。
小学生の時など呼吸が出来なくなることも有ったし、
呼吸の為に上を向いて、辛くて涙を流しながら乗っていたこともある。

 

バカじゃないの?
学校だから仕方ないと思ってたが、そんなわけない。

 

中学になっても乗り続けたが、電車から降りる時に前後の人に挟まれて身体が浮く
浮いた状態でホームまで運ばれてしまうのだ。

乗った事のない人には想像もつかないだろうが、そんなのに乗り続けたのだ。

頭が悪すぎる。

 

ホームで待ってて、来た電車のドアが開くと、乗ってる人が出入口の上に手を
ひっかけて中から押し出されないようにつっかえ棒になってる、そこに無理やり入っていく。
場合によっては駅員が無理やり押し込む。
ある時期までそれ用に雇われていた非正規雇用の人も居たっぽい。(今も居るっぽいなぁ)

ダメでしょ。全員頭が悪い。

 

死ぬんじゃないかと思ったことも何度もあるが、やっぱり死んだ人はいるんじゃなかろうか。

今、あの頃の自分にアドバイスするなら「1時間早く起きて空いてる電車に乗れ」だ。


時差通勤については当時すでに言われていたと思うが、未解決。
正直、今も混んでる。流石に以前よりかはマシだと思うが、時間帯を変えてるのでよくわからない

ただ、運悪く遅延などがあると凄い。

遅延時など人で駅があふれる。

 

身体も大きくなったので死ぬような思いはない。
あんまり混んでたら、次の電車、なんならさらに次の電車にすることもある。
そもそも最悪の時間帯は避けてる。

大体が使う路線も違うしね。


しかし、イベントの混雑のコントロールは難しい。

特に参加者側の努力には限界がある。そもそも非日常を楽しみに来ている人たちの集まりだ。同一ルールで常連のみなら何とかなるだろうけど、中々。

 

でも、満員電車は避けられる。

子供を通学で満員電車に乗せてる親は一回でいいから子供と一緒に通学してみて欲しい。
夫が満員電車に乗るなら奥さんも一回乗ってみて欲しい、奥さんが乗るなら夫が
親が乗るなら子供が。

 

そして、「こりゃ、とんでもねーな」と気付いて欲しい。

残念ながら、本人はバカだから馴れしまって分からなくなってる。

 

そして、検討してほしい。

行く場所を変えられなくとも時間は変えられるし、交通手段も変えられる。

少なくとも自分は自分の大事な人間をあの電車に乗せようとは思わない。

 

韓国のは、集まる側の人が事故を防ぐのは困難。

安全を考えるなら「行かない」くらいのものだ。

安全対策自体は行政なり街なりがやる事。


仮に渋谷みたいに上手い事回したとしても、あの状況下で地震が起きたとか、
ヤベーのが突然暴れ出したとかあれば、人数は違えど事故は起きると思う。

 

事故を見たり渋谷の映像を見て、理解不能だなと思う人もいるだろうが
満員電車に乗ってるなら同じことだ。

 

誰も何も考えていない。自分も含めて、みんなバカなのだ。

「凄い事故が起きた、けど渋谷行ってくる!」

「圧迫死か、満員電車に乗ってくね♪」


だから、せめて考える。

みんなと一緒は相当ヤバイ。

 

床屋の電話から想像できる事。

床屋の電話から想像できる事。


髪を切ってもらいに行った。

結構前から通っている店だが、楽天ビューティーと言うサービスから予約出来る事を知ってネット経由(楽天ビューティー)で予約してみた。

 

楽天自体の登録はしてあるので、そんなに面倒ではない。
店の予約の空いてる日時が一覧出来る点が便利だった。
PC上から見て初めて気づく店のサービスなどもあるし、
他の店との比較もしやすいのでそれも良かった。

予約前日メールと、当日の時間確認メールが来るのも良かった。


本筋はここからになる。
デメリットとして、楽天に登録してある、どのあたりのデータまでが
店舗側に渡されているのか?その辺が不明なのが怖いと言うか微妙だ。

 

若い女性とか高齢独身とか結構危険なんじゃないか?。

ただでさえ、髪を切ってもらう際の雑談の中で結構個人情報のやり取りをするからだ。
そこに住所・氏名・年齢・電話番号・メールアドレスまで取れたら
中々のデータベースが出来る。

 

床屋・美容院を題材にした映画は良いものが多いが、
問題のある人間が登場人物であることが多い。
有名な日本の「うなぎ」やアメリカの「バーバー」イギリスの「シャンプー台の向こうに」なんかが思い浮かぶ。


必ずしも悪人ではないが、普通の勤め人が出来ない人や何かしらの過去のある人、そうでなくとも、非常に立ち入った情報に多く触れられる職業だ。

 

別に床屋が悪人と言うわけではなくて、あらゆる層・職業に悪人も善人も一定数いるだろうし、それは医者でも政治家でも保育士でもコンビニアルバイトでも警察官でも宗教関係者でもいるはず。

 

その中で、血肉を持った、顔の見える個人情報を多く入手してしまった人が
いざ良からぬことを実行しようと思うとやれちゃうよなあと言うポジションがいくつかあると言うだけの話だ。
別に役所の人だって色々できる、逆に顔の見えない情報だからこそ気兼ねなくお金に出来る人もいるはずだ。住民データ流出の際に利益を得た人間は1人じゃないだろう。

 

個人事業主の場合、関わる人が少ないので悪い意思決定をした際にブレーキが利かないのと最悪の場合、それをビジネスモデル(別にビジネスでなくても良い、その情報のやり取りによってその街の中で本人が生きやすくなるだけでも十分)に組み込んでしまう可能性がある。

 

それと、履歴書が要らなくて、日中に自分の時間のコントロールが可能で多くの個人情報に触れられる職業の一つだなと思っただけの話だ。

 

商売が上手く行ってる、経済的に潤ってるなら、おかしなことする可能性はグンッと減るはずだが、明らかに店が流行ってないとか低賃金とかだと良い副業を紹介されればやる人もいるだろう。

 

むしろ流行って無いのに経営出来てる店はヤバいと思う。

 

かつて自分は地元の床屋に随分と通っていたが、店主の異常な程の情報収集癖のようなものが気持ち悪く通うのを止めてしまった、逆に他人の情報をやたら教えてもくれるんだけど自分は興味はない。

 

その床屋の常連や地元のどういった人たちと仲がいいのか?(ただ観察すればいい、何か共通項が見えて来る)とかを考えると床屋に限らず店に自分の個人情報、仕事先や家族の問題、生活の時間帯、例えば帰る時間・休日など、基本的には一切漏らさないのがベストなことが分かる。

 

商売のタネにしている可能性があるし、良く言っても話のタネにしている可能性がある。
本人が犯罪(商売・仕事)をしなくても良い、犯罪(商売・仕事)をする人に情報を渡す
だけでもWinWinなのだ、そちら側で。

 

ちなみにこれは定食屋とかも結構あれだったりする。
(こっちは大昔に民放の”ドキュメンタリー番組”でやられていて、本当に恐怖した。地方出身者で近隣に身よりのない一人暮らし、つまり居なくなっても暫く誰も心配しない人をどう利用するかという話)

 

そんなことも考えて、ある時期から親の代から利用していた店を止めて
色々な店を利用し始めて、今の店にたどり着いた。

 

この店は、雑談を殆どしない!!。

代わりに、髪を切る際の方針については入念に聞き取りをし、終わった後も自宅での髪のセットの仕方や整髪料の選び方まで教えてくれる。


なので、不安感・違和感はなかったのだが、楽天経由だったせいなのかなんなのか、

「住所は以前と一緒ですか?」

と確認されたので「うーん」となった。

元々、自分の住所は伝えてないと思うが、その店は移転して家から遠くなった、その際に移転先の住所を書かれたカードの様なモノを貰っていたが、コロナ禍等もあって間が開いた。
「移転しても通ってくれてありがとうございます」的な話ではあるので、おかしい点はないのだけど。
まぁ、移転と言っても最寄り駅は定期券の範囲な上に自転車でブラブラするような生活圏なのだが。


それと、自分の髪を切ってる最中に3度別の客の予約電話が入って店主が対応したところで考えてしまった。

その電話は客である自分にも筒抜けなのだが、
予約時間の相談だけでも、電話の主の休日や仕事帰りの時間、髪切った翌日にどこ行くかまで聞こえて来る(名字まで聞こえて来る場合もある)。

これが、その場限りの電話で店主は仕事に関する情報としてのみ記録して、
偶然居合わせた客が聞き流せば問題はないのだけど。


別に誰も悪意が無くても良い。

 

美容院が常連のお客さんの髪を切ってる時に

「今の入れ違いのお客さんは○○大学の学生さんで、最近越して来たらしいんだけど隣の病院のエアコン室外機の音がうるさくて夜眠りにくいんだって、大きい施設の近所って大変ね」

それだけでも、顔と住所と職業を特定できてしまう。


自宅のポストにやたらピンポイントで的確なチラシが入ったとか、
偶然とは限らない。

新聞の勧誘、NHKの契約、宗教の勧誘、何がデータベースなのかは不明だが、ちょっと気を付けてみると街の中に不思議な枠組みを見つけられるかもしれない。

基本的には全てが必然で偶然はむしろレアケースだと思う。

 

その他大勢である内はまだましだから、情報を与える相手は選んだ方が良い、
ついでに、孤独な高齢者とコンビニ店員との相性の良さも割と考え物だ。

 

お子さんの居る人は、子供が他所で誰に何を聞かれたかは把握しておくのも良い。
子供から情報収集する人も、割と、かなりいる。

 

「お父さん何してるの?お父さんのお休みはいつ?何時頃帰って来るの?お母さんはお出かけしてるけど習い事でもしてるの?」

 

これらを少しずつ収集していくのだ。月に1回の質問でも1年でそれなりになる。

それがどこのどんなデータベースに載るのかは知らないが、やってる方も全体は知らないだろう、知らないからこそ自分の身の回りを高解像度で情報化していくのだと思われる。

 

子供には毎日、その日どんな人とどんな話(を聞かれたか)をしたかを尋ねれば良い。

注意すべき店や人物が分かるかもしれない。

親子関係の理解も深まって良いんじゃないかね。鬱陶しがられるか。

 

単純にご近所さんでもね、色々いるし。

 

最近の宗教団体報道でも似たような話があるので、何となく考えた。

 

考えすぎだと良く言われます。

警戒しすぎると神経質感が出てしまうけど、基本的に人の事情を聴きたがる人は

目的があると思った方が良いと思う。

 

 

今週のお題「地元自慢」 お菓子

今週のお題「地元自慢」

 

地元には、有名なお菓子がある。

岸朝子著 新訂版 全国 五つ星の手みやげ」

にも出て来る奴だ。

 

結局は知られているのが手堅いことが分かってきて、

どこに持っていくにも、このお菓子を手土産にすれば喜ばれる。

 

かつ地元であれば水戸黄門の印籠の様なモノで、言い訳にもなるし独自性にもなる。

 

と思う。

 

お菓子でありつつ縁起物でもあるし、高級品ってわけでもないが

最高級品にも劣らない風格を持つ。

 

有名過ぎて、「ああ、これ」と言われることも少なくないが、

臆する必要は全くない。

 

超、、、美味いからだ。

このお菓子を知らない小学生でも一口食べれば、即座に食べ切り2個目を欲しがる。

なんかヤバイ成分入ってるんじゃない?って位だ。

 

しかし、この最強・無敵・完璧・超絶・美味しく・高コスパなお菓子にも欠点はある。

 

 

並ぶ。

 

夏の暑い日にも冬の寒い日にも老若男女、容赦なく並ばせる。

地元と書いたが、他所からも来る。凄い時だと駅から店まで並んでるんじゃないかレベル。

 

また買う方も凄い量買うし、ノシ付けたり宛名書いたりでやたらに時間がかかる。

店員はかつてのお中元時期の百貨店位の密集度でウロウロしている。

 

だから、これ手土産にしようとすると早起きしないと約束時間に間に合わなくなったりする。しかも、賞味期限が短めなので置いておくことも難しい。

 

その面倒さも知ってる人は知ってるので感謝されたりするわけだ。

 

 

どこ行くんでも、地元の名物品持ってくのが楽(並ぶけど)だし自己紹介にもなるし

良いですよと言う事でした。

 

どこでも探せば何かあったりするので自分の地元も調べてみませう。

 

あと、この本は面白いものなのです。

読んで知ってるだけで、人から貰うものが実は結構良いものだと分かって良い反応が出来たりするし、

人の気配りに対する感度が高まり嬉しさも増す。

 

 

 

 

 

メガドラミニ2購入

メガドラミニ2購入

 


発売日に入手。


設定

 

音と画面に違和感を感じたが、設定から

音声をメガドラ1に変更、スクリーンからCRTフィルターをON

これで、良くなった。


昔のゲームは画面の滲みまで計算に入れて作られているから

CRTフィルターを入れた方が見やすいと思う。
少し暗めの画面になるが、自分的には楽。


音は単純に好みだけど、自分はメガドラ1を使ってたせいか

デフォルトのメガドラ2の音声は変に(弱く)感じた。


本体

 

本体はホントに小さい。小さくて薄い。
形状としては別に愛着はないし面白みも感じない。
逆にメガドラ1ミニは凄く良かった。

電源はACアダプターは買わずにパソコンのUSB端子から取ってる。

取りあえず動いてるから良いのかなと思う。

 


コントローラー

 

コントローラーはMODEボタンを間違って押されることを防ぐために少し凹ませただったと思うが、押しにくいわけでもなく良かった、むしろ少し押しやすくなった気もする。

持った感じも以前より少しざらっとして、肌にくっつかない好きな質感。

方向キーの入りが少し悪い気がする、キーストロークが以前より深くなったのかな?

 

メニュー周り

 

ユーザーインターフェスと言うか、メニュー周りは以前より軽い感じで良いと思う。実際に軽いかどうかは不明だが、効果音とかデザインとかで軽快感を演出する工夫があるように思う。
放置しておくとデモが流れるが、中々良い。


欲を言えばマニュアルをMODEボタンから呼び出せればとも思うが次に期待かな?一応セガwebサイトにPDFであるし、わざわざ今回初めてメガドラタイトルになった作品まで当時風で作ってくれてるしでありがたい。

この辺は、これに合わせて発売された本をどれか1冊買って説明書代わりにするのもありかも、ちゃんと操作方法を掲載してくれてればいいけど。

 

中身

 

60タイトルと言うと凄く多く感じるけど、実際見てみるとそんなでもない。
ただ、本気で遊ぼうとすると何年かかかってしまうボリュームではある。

今遊んだ範囲だと


スペースハリアー」何となく滑らかかな?位で特になんとも。
ぷよぷよSUN」はどうせなら完璧版にしてしまった方が…。
「でびとぴー」ようわからん、強制クリアーがある段階でやる気が失せるがいいのか?

 

「三輪サンちゃん」メガドラ以前、セガは元来明るいのだなぁと。空中庭園で下に牧歌的風景が少し角度付けた状態で描かれてるとか色々良い感じ。
交差点、フェンスが無いところ、正面にフェンスだとジャンプ出来ないとか中々気を遣う、ジャンプ中に制御出来るとかシティコネクションクラリス号ばりの運動性能を誇る三輪車は中々凄い。後ろに花を積んで走るとか平和で良い。
コイン投入システムそのままとか、エミュなのか移植なのか?
オプションのコンサート(サウンドテストをコンサートとする辺り素敵)が良い、ロコモーティブも。
「スーパーロコモーティブ」難しい。慣れないと何とも言えない、音楽は面白い。
「スターモビール」地味、結構頭使う感じ、これもなんか言える程やってない。


「ビューポイント」音楽カッコいい、そんな進んでないが良い、画面の端々まで見たいので無駄にスクロールさせたりしてる。
「ワンダーメガコレクション」いや、もう本当に時代。CD媒体の初期の初期の感じ。遊びやすさで言ったら最悪レベル、遅くて飛ばせない演出が多すぎる。。「博士ー♪」はアラレちゃんかと思った。
しかし、クイズゲーム含めて楽しめそう、メイン音楽のクラシック、曲名不明だが雰囲気良し。これはもう、そういうもんだと思って浸るのが正解かと。ミニゲームに直接アクセスする方法が有っても良かったね。(
PCエンジンミニはあるらしい。)
ニンジャウォーリアーズ」音楽はカッコいいけど、今の所面白さは感じない。だるい。ダメージ受けた際にむき出しロボになるのは面白い。


「電忍アレスタ」不評の国内版の方でプレイ、敵が固い。下に見える背景の中で農家なのか民間人的な人が戦ってる自分に手を振ってくれている。
あー言うのが嬉しい。結構遊ぶかも。

ファイナルファイトCD」頑張ってるな感はある。パンチが遅くなるのを実感、確かに辛い、処理落ちみたいな感じ。移植が忠実であろうとするが故に、もうSTEAM版とかで良いかな?とか思ってしまいそう。それはそうと難しくて中々進めない。
ナイトストライカー」CRTフィルターかけないと画面中がギザギザで遊べたもんじゃない、目を細めてモザイクを透かす勢いでやれば遊べるかも。なんとなくカッコいいとは思う。


ソニック・ザ・ヘッジホッグCDソニックシリーズとしては微妙に操作感が違うのよねこれ。未来過去と凝った仕組みが有るんだけどよくわかってない。
「夢見館の物語」デモ流しただけ、それでも秀逸。やるとなるとだるいかな?
「TATUJIN」遊びやすい、普通のシューティングはいいわ。


「メガパネル」ナムコ脱衣(しないけど)落ち物ゲーム。志は低いし遊び甲斐もないが、BGMの質の高さ、操作時の快適さと流石。ゲーム開始から実際遊べるまでの時間のかからなさ、ルールのシンプルさと遊ぶ敷居が最も低いタイトルの一つ、息抜きには良い。実は結構やってる。ただ、なんか寂しくなる、もうちょっとさー、ナムコさーん。

「ぎゃん自己」麻雀、まあ、こんなもの。息抜きに。大事。
「ミッドナイトレジスタンス」操作感が独特、音が確かに良い。


アウトラン」こんなものかな?感強し。爽快感も別に。ただ、なんかやる。
「タルるーとくん」ちょっとやっただけだけど、穴落ちの一発死以外はそんな難しくないので子供でも行けるんじゃないかと、昔クリアーしてると思うけど、何の印象も残ってない。今やるとキャラゲーを丁寧に作ってるなと思うが、特に面白くもない、ゲーム的な深みはない、遊ばされてる感じ。でもこれでも当時としては良い方かな。江川達也の暴力的な面を感じ取れる人はニヤリとしながら楽しめるかな?。
スプラッターハウス2」まぁ、普通。1程に素敵ホラーではない。


「チェルノブ」初プレイ、良い。バカゲーだ。
コラムス3」一人プレイのスタート直後の敵のデモで止めた。だるい。暇な時にやるかも。
バーチャレーシング」デモ見ただけ。


「餓狼2」こんなキャラ少なかったっけ?出来は良いと思う、超必殺技が出せてよかった。
「スーパースト2」音関係は変わらず酷い、ゲーム自体は普通に遊べる。
エイリアンソルジャー」良い。当然スーパーイージー

 

後はまだ見てもいない。

CDタイトルは選んでから起動まで少し時間がかかる感じ。
ゲーム中もNOW LOADINGが出るなど、超快適と言うわけでもない。
かと言って悪くもない、こんなもんじゃないかと。
CDタイトルのセーブ周りは未確認。

 

買って1日2日でどうと言えるゲーム機でもない。
吉田戦車の「軍人くん」で、戦場で見る事の出来ないビデオテープを持ってる軍人が、中に自分の望む映像が入ってる箱(ビデオテープ)が手元にあると言うだけで、励みになる。みたいなシーンがあるが、あんな感じ。
この中にいっぱいゲームが入ってると言うだけで嬉しい。

 

とりあえず、3輪サンちゃんが楽しくて良かった。

電波新聞社の周辺機器も再生産が決まったそうでよかった、継続的に販売してくれればその内に買えるかも。

 

ツイッターなんか見てると業界の人も随分買っている様で
当時作った側の人が自分の名前が画面に出て来るの見て喜んだりしていて
中々良い感じ。

ただ、出すんじゃなくて大ごとにしたことで感謝されるゲーム機にしたのはセガの功績と言っていいと思う。
辛らつなユーザー割合が多いハードだったと思うけど、
今もって商売になるとこ見ると、良かったね。


ちゃんとした感想はその内に改めて。
まぁ、良かった。約束された世界と言うか、安らかに楽しめる時間GET。

 

メガドラミニ2の代わりだと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薬をください

家族の薬を貰いに行くことがある。

 

本当は診察をしてから処方箋が正式だろうけど、
病院に行くのが難しいが薬は継続して欲しい場合、
本人の代わりに家族が問診を受け処方箋と言う流れもある。

 

もう数年間不定期に、C病院に家族の薬のためだけに行く。
C病院は流行っている様で客は多い、職員も多い。


医師「ホントは本人が来て直接見せてもらった方が良いんですけどねぇ」
等と言いながら、殆ど「流れ作業」の様に決まりきった問診が行われる。
色々気遣ってくれいている様な話ぶりだし、言っている事は全うだが、微妙に違和感を感じる部分がある。

 

僕に話していると言うか、医師が想定した人形の様なモノを僕の前において、それに話しかけている様な感じ。

 

コッチとしては、鏡と話していると言うかガラスの向こうと言うか、本気で何かを言う意味を感じない気持ちになる。

 

ただ、これならば本人が来ても変わらん気もするし、あまりに淡々とした流れに、薬を代わりに貰ってきてと言われる理由も分からんでもない。

 

それでも、注意すべき点や助言などを聞いて退室。会計を待つ間に忘れないように、先ほどの医師の言葉をメモしていく。

 

そして処方箋を貰い、最寄りのD薬局に行く。
C病院が大きい事もあるし、他の病院とも取引があるのだろうしで、D薬局は小さいながらも常に誰かが待っている感じだ。

 

薬局に入ると先客が1人、先客は発声の調子がおかしいので、危険な人だろうと判断して見ないようにしていた。

 

処方箋を渡すと、薬剤師に「えっ?」と言う顔をされるが、「家族の者です、代わりに薬を貰いに来ました」と言うと「そうですか、ではお待ちください」と、これも繰り返された流れだが、この薬局に来るのが不定期でかなり間を空けるので、バカみたいに繰り返される。
年に何回か来る人の顔など覚えていないだろうから仕方ない。

 

薬を待つ間に別の薬剤師が対応していた危険そうな人物は薬を受け取り穏やかに帰って行った。

僕は待ちながら先ほどの医師の助言のメモに抜けが有るのを思い出して書き足していく。

 

別の女性客が入ってきて薬剤師に処方箋を渡す、馴染みなのか薬剤師と患者の関係を乗り越えて、楽しそうに雑談している。

 

雑談を終え、薬剤師は仕事に入るが雰囲気が変わる。
何か悩んでる感じ。処方箋の女性客を呼び出して
薬剤師「この薬を2錠にすることについて説明はありましたか」
女性客「いえ、わかりません」
薬剤師「この薬を1度に2錠飲む事はあまりないんですけど、今までは1回に1錠ですよね?」
女性客「はい、1錠ずつです。」
薬剤師「お医者さんから何か言われてませんか」
女性客「いつもと同じだと思いますけど、わかりません。」
薬剤師「そうですか、わかりました、お待ちください」


何が分かったのか知らないが、薬剤師はパソコンの前に座って処方箋の紙を見ながら調べものを始めた。
調べものをと言っても、薬剤師の中で答えはもう出ていて、それを確認しているだけにも見える。

 

なんかもう極まってきて、天井を見あげ始める。

その内に意を決したのか「エイッ」と聞こえそうな勢いで電話をする。

医師ではなく、医療事務か看護師辺りと話している様だ。

 

薬剤師は、処方箋の内容について病院に説明して、遠回しに言って普通でない量だ、に続けて
「あの先生、アレでしょう?」
と病院の人間に同意を求めた。

 

何がアレなのか知らんが、薬剤師に「アレな面のある医師」と思われて居るようで、それが病院側も否定しない風であると、会話からの印象を受けた。

 

医師には取りつがなかった様だ。
薬剤師としても、ある種の言い訳と言うか、病院側に問い合わせる事で保険をかけたか。
しかし、直接対話になると厄介な医師なのかもしれない。
過去に揉めた可能性もある。

何にしても処方箋の変更は無しの様だ。

 

電話の声をこちら側で聞いてる女性客の顔を見る事を僕には出来ない。

 

電話を切った薬剤師は、PCの前に座ったままで調剤を始めない。

 

その内に別の薬剤師が僕の家族の名前を呼ぶ、
会計を済ませ、「袋はどうしますか」「下さい」「有料ですが」「構いません」の無意味な問答をして再び会計。
袋の話を一日何回やるんだろう?と思うと気の毒になる。


倍量の薬を処方された人がどうなるのか僕は知らない。
先に帰ったから。

 

ただ、自分の家族の担当医師でない事を願うばかり。

 

 

薬局の息子が何を間違えたか、人体模型柄の全身タイツを着たプロレスラーになって悪のドラッグストアチェーンと戦う映画。クセのある映画が平気ならお試しでドゾー。

 

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