Aの記

読めば読むほど強くなる本を探しています。

2022と2023の日記帳比較(コクヨと無印)

2022と2023の日記帳比較(コクヨと無印)

昨年のコクヨと今年の無印の比較である。

 

2022 コクヨ

キャンパスダイアリーBizA5ウィークリーホリゾンタルレフ
品番:ニ-CCWHDB-A5-22

A5 ダークネイビー

枚数 56枚(112頁)

メモ欄 横罫

 

2023 無印

上質紙月曜始まりマンスリーウィークリーノート・2022年12月始まり
A5・ダークグレー

枚数 88枚(176頁)

メモ欄 方眼

 

共通

年間カレンダー・年度計画表・週間予定(見開き1週間+メモ)

 

 

大まかにまとめると

コクヨの方が紙が白く全体的に見やすい。

無印はページ数に余裕ある(月間予定表は無印にのみある)。

樹脂カバーの良い感じは互角。

 

少し細かく

コクヨの方が見やすい、なぜなら紙色だけでなく、要所の(祝日とか)文字や背景に区別できるピンクを使用している、文字の大きさや漢字表記など即理解できる情報の載せ方(英語表記+数字+漢字と併記したり)をしている。

 

無印は曜日をMON、TUE、祝日は文字色を薄くグレーにすることで区別している、一部ピンクをしているのかなぁ?な部分があるのだが、パット見て分からない。

 

コクヨはお節介の様に、無印は素っ気ない様にも感じる。

好みはあるが情報理解のしやすさはコクヨ、スッキリした見た目は無印。

 

 

厚み

コクヨ 56枚(112頁)
無印  88枚(176頁)

 

この差は月間見開き予定表の有無とメモ頁の差だ。

 

 

カバー折り返し表

コクヨはいきなりカレンダーが見れる、

無印は見返し(遊び)と呼ばれる色紙が入る。

樹脂カバーはポケットとして自分は使用している。

無印は本当に2重にしてポケットになっている、結果2段ポケットになってる。

 

カバー折り返し裏

表と同じだが、無印の樹脂カバー2重は小さくなり本当にポケットになってる。

出し入れの多いものはこっちが便利か。

 

年間カレンダー

コクヨは当年に加えて前年と翌年を3か月分ずつ入れてる。

無印は当年に加えて前年と翌年も1年分ずつ丸ごと入れてる。

 

これをゴチャゴチャして見辛いと感じるか、データーとして役に立つと思うか。

昨年の同じ日付は何曜日だったかとか知りたいなら全部乗ってた方が便利かもしれない

が、年始年末に少し前と後の曜日を知りたい位なら3か月で十分でもある。

 

文字の大きさが違ってくるので小さすぎるのは読めんとかもあるし。

 

見開き年度予定表

コクヨの方は自分の書き込みが多いので書き込みの無い部分のアップにし

無印もそこに合わせた

 

ここだけ見ても分るがコクヨの方が圧倒的に見やすい、文字や色、情報量も違う。

また、コクヨ六曜(大安とか)、祝日名、クリスマスのようなイベント、月の満ち欠けまである。

これを書きこむスペースが狭いと感じるか情報量多くて便利と感じるかだ。

 

無印も、よくよく見ると、休日・祝日の文字色は無印もピンクに見えなくもない、よく分からないが平日とは微妙に違う。

ただ、サタデーとサンデーがどちらも「S」とかどうかと思う。これは他の部分でも出てくるが、時と場合によっては一緒でも良い、この場合は気持ち悪い。

 

※無印は、六曜や月の満ち欠けは月間予定表にある(面白いのは国民の休日にならないイベントはない、クリスマスすらない)。

ちなみに、コクヨは月間予定表自体がない。

 

右側に数字があるがこれは月ごとの日付1日2日と行くのだが、無印は見開きで見た際に左ページの左端にある、コクヨは加えて右ページの右端、つまりコクヨのみ両端にあるので見やすい。

 

 

月間予定表

無印のみある、見開き年度予定表の次頁から1年分まとめて。

月の満ち欠け、六曜等はここに入るが、立春とかはない。

父の日母の日なんかもない、全体的に無味乾燥感が微妙にある。

 

週間予定(見開き1週間+メモ)

上がコクヨ、下が無印。

大きい違いは横罫か方眼か、他は似ている。

 

カレンダー

該当週を色付けするコクヨと枠で囲む無印

前・当・翌と三か月のコクヨに当・翌の無印。

月名の英語表記は不要と思う。

 

ここでの曜日表記はMTWTFSSとサタデーサンデーとSSで良い。

位置関係で分かる、文字数が多いとむしろ見辛い。

 

週間予定

上がコクヨ、年度は不要(年跨ぎの時期なら兎も角も)。英語月名はあっても良い。

三つのチェックボックスは目標とか重要事項で使えるので便利。

日付毎に数字、漢字、英語と有るのは良いと思う。

 

下が無印、その年の何週目かと言うのは珍しいのではないか?

面白いと思う。日付に漢字の曜日表記が無いが困る程でもない。

 

文頭を揃える為なのか、罫線に沿って小さな点がある、

コクヨの方が多めで便利そう。

 
最下段の幅とスピン

ここは大きな違い右が無印だが最下段の下に余白が無い。

コクヨのは最下段の下に線がありその外に余白がある。

日曜日の扱いが無印は悪い。

 

無印にはスピン(ひも状のしおり)がついている

コクヨにはない。

比較してる手帳の厚さが違うからかもしれない。

コクヨのも若しかしたら厚い日記帳には付いてるのかもしれないが、これにはついていない。

 

 
 
メモ欄

巻末にある。

無印のは書きこんでるので写せないが横罫で4ページ。

コクヨは方眼で20ページ。

多い方が良い。

 

まとめ

細かい事を比較したが、並べて比較したから感じたのであって誤差の範囲かと思う。

正直、非常によく似てる商品だ。

樹脂カバーの質感も近い。

 

欲を言えばペンホルダーが欲しい所で、高橋書店だったら付いてるだろうなと思う。

ただ、A5で日記帳・手帳というよりノートの性格が強いので無いのに文句言えるとまでは思わない。

ボールペンのフックを引っ掛けるだけの話ではある。

 

気づいた人がいるだろうか、コクヨのは紙の角が丸くなってる

無印は紙を切ったままの四角だ。

やはり、モノとしてはコクヨにレベルの高さを感じる。

 

んで、肝心の書き心地と耐久性はまだ全然分からない。

コクヨはハッキリ言って良かった、ツールとしての主張はないが不備もない感じ。

無印は情報量を減らす事に一種やり過ぎてる感じがある「拘りのラーメン店」みたい。

 

ひと手間ふた手間かけないと並みレベルにならないだろう。

24節句や父の日母の日クリスマスとかは自分でどっかに書いておいた方が良いね。

勉強になっていいかもしれない。

 

今年、一年よろしくお願いします。

恒例への抵抗

年越しソバは自炊にした。

 

自炊とは言っても、いつも家で作る乾麺から茹でた蕎麦に

年越しソバっぽく具材を乗っけるだけだ。

エビ天も買ってきたもの。

 

12月はいつも色々な出来事が起きて、日常の事が後回しになる。

 

そこに流され、特に年末の食事は出来合いのモノが増える。

結果、もうずっと年越しソバはコンビニとかの奴だった。

 

とりあえず自分による生活の操縦の割合を増やさないと

流されるだけの人生になってしまうので、僅かながらの抵抗。

 

年越しソバは自炊にした。

古いニベアは使わないし、新しいニベアは全開。

使用中のニベアを放置した期間は9か月位だろうか?


色が微妙に違っていて、表面が一部ひび割れた様になっている。
匂いに違和感は感じない。

 

使って良いものなのか悪いのものなのか判断つかないのでネットで検索してみたが、決め手になるような情報は得られなかった。
結果、新しいのを買った。

 

ヒヤヒヤしながら使うのはデメリットの方が大きすぎるし考える時間も勿体ないと思ったからだ、身体に悪いと怖いしね。

 


実際、新しいのと並べてみると色も結構違うし、全体的な質感も違う。
やはり新しくするべきだろう。

 

ただ、ちょっと面白いのが古い方のニベア

アルミ箔で覆われている部分とめくられている部分でも

ハッキリと違いがある点。

 

一枚目の画像と同じ画像。


アルミ箔に覆われていた左半分が鮮度が保たれている様に見える。

 

 

ただ、これに関しては元々が迷いながら使っていた。

違うものになるが、インスタント珈琲の初めて使う際についてる薄い紙の蓋はキッチリ剥した方が良い。
アレも少しだけ開けたり、一部に穴を開けたりして使う人が居るが、
キッチリ剥がして、なんなら接着面で残る紙まで爪とか別の紙なり布なりで綺麗に削いでガラス面がキッチリ出るまでにしてから蓋した方がキッチリ密封されてコーヒーの品質が保たれるのだと昔聞いた。
なぜなら、本体と蓋の間に僅かでも段差が出ない方が良いのだ。

 

だからニベアもそうかなぁ?でもなぁ?
みたいな感じだったのだが、アルミ箔全部を剥がしてみると、

覆われてる側と開いてる側で見た目が違う。


どうやらニベア自体がアルミ箔にベッタリついてしまって蓋と一体化し、未開封側は未開封の状態が維持されていたようなのだ。

という事はそっち側は普通に使えたかもしれない。

 

ちなみに公式見解はこれ

www.kao.com

蓋さえ閉めればドッチでも良いよとのこと。

 

密閉能力の高い蓋なんだろう。

しかし、見ると違いは出ている。

半分位開けて使う方が鮮度が保たれる様な気がする。

 

と言うわけだが、面倒くさくなったので新しい方は全部剥がして使うことにした。


使い切れば良いんだよ!!

 

って、古いのも去年の2個目が残ったやつなんだよね。
上手い具合に使いきれないね。

 

 

 

志垣太郎の訃報で

俳優の志垣太郎(70歳)が亡くなっていたと息子のツイッターで発表。
少し経って晩年は仕事も上手くいっておらず、多額の借金が有ったとの報道あり。

 

それはそれとして

志垣太郎のこんなコメントが印象に残っている。

「俺も歌っておくんだったな」

 

この話自体が随分前なので大筋こんなもんだとご理解願いたい。

 

ネットで調べると
懐かしの昭和メロディ」2011年10月19日放送 20:00 - 22:48 テレビ東京
らしい。

www.tv-tokyo.co.jp

 


このサイトがその時の番組の流れを紹介している。

datazoo.jp



この中で歌手ではない志垣太郎が森田健作らと
青春ドラマの思い出話をする時間帯があった。

 

「夜明けの停車場」石橋正次、「さらば涙と言おう」森田健作
この辺の前後・合間に志垣太郎が他二人と当時の思い出話をする。

 

森田健作の歌を終えて、志垣はしみじみと「俺も歌っておくんだったな」
と言った。
若い頃に歌わないかと言う話はあった、役者で売れてれば
そういう話は多くの人に来てたろう、そういう時代だった。
ただ、自分が歌手の職場を荒らすのは本職に失礼だし
自分は役者だ!みたいな拘りもあったかもしれない、単に自信が無く恥ずかしかったのかも。
ただ、歌っておけばよかったなと、下手でも。

 

そんなことを言っていた。
どっかの誰かのコメントと混じってる可能性も高いが。

 

実際、森田が歌う姿を眩しいかのように見る志垣は本当に羨ましがっているように見えたし、そういう気持ちを放送に自然に出せる人だといい印象を持った。

 

森田健作の全盛期を自分はリアルタイムで見ていないので
彼に憧れを持っていない、
むしろ政治家活動から千葉県知事と無駄に偉そう感あり
正直どうもなぁ、と思っている。
が、
歌っている森田健作は、爽やかの権化で
こりゃスターだわ、と思うしかなかった彼は特別枠だ。

 

もう一人の方は更に知らないが、森田の知事マウンティングトーク
サラサラかわしていたように思う。
歌は爽やかソングでもないが、「自分にはこういう世界観がありましてね」
みたいな感じで歌ってた、あれはあれでカッコいい。

 

若い頃の当たり役のセリフを年取ってから言っても年を取られたなぁと思うだけだし、
それを振り返る思い出話しかないのも、ある意味寂しいだろう。

 

でも歌の場合は、年取って歌っても許されるしそれを求められる。

見る方が勝手に全盛期を思い出してくれる。
見る方の側に記憶されてる全盛期が、年を取った歌手に逆にエネルギーを与える場合すらあるかもしれない。

 

そして何より、独壇場だ、独り舞台だ。

 

健康維持は大事だが、大概の事は年を重ねた味のある歌ってことになるだろう。

 

志垣の言う通り、歌は歌っておくべきだ。
するとその瞬間にセーブポイントの様なものが多分出来る、歌手本人の精神的にも。

 

吉田拓郎も今年で終わり。

紅白で加山雄三は多分一番若い頃のヒット曲も歌うだろう。


若い頃の技術なり表現なりを年取ってやっても喜ばれるというのは
幸運なことだ。

 

みんな歌っとけ。

 

 

ポケットペン字字典 石川芳雲

ポケットペン字字典

 

著者    石川芳雲 編

出版社    二玄社

出版年月日    2003/05/23

定価    1,320円(本体1,200円+税10%)

 



 

漢字が出てこない、書いた漢字が何か違う気がする。

これが多くて困ってる。


自分が見るだけの場合は、思いついた適当な漢字を書くか、カタカナ・ひらがなを書いておき、後でPC・スマホ等で調べ書き直したり、欄外に書き足したりしている。

 

どこかに提出する書類の場合は、不明漢字出てくる度に
PC・スマホで調べて書く。
手紙等の場合も同様、こちらは手書きはほぼ無い。


これは不味いなと思ったのが、てきとう → 「的当」。
正しく書くと「適当」でPC・スマホなら自動で候補が出るから間違えようがない。
これが、自分と筆記用具だけの状態になると「的当」なる謎の言葉を書いてしまう。

 

単純にひどいのだと「缶」。
缶の漢字が浮かばない、「管」「官」が頭に浮かぶのだが流石に違うことはわかるのでカナで書いておいて後で修正した。

 

PC・スマホに頼り切っていた副作用は薄々感じていたが、
意識して手書きを増やすことによってハッキリした。
字が書けなくなっている上に、熟語そのものも思いつかなくなっている。


また、仮に書けたとしても、漢字のデザインも怪しい、
PC等で画面に表示される活字と手書きの楷書は微妙に違う場合があるが、ソレも自信が無い。

1本目の横棒と2本目の横棒の長さは一緒なのか違うのか、
点は斜めに入れるのか?上に乗ってるパーツは下のパーツより大きい方が良いのか?

グーグル検索を画像にして「〇〇 漢字 書き方」
等として見てから書いたりする。

 

更に言えば、送り仮名も怪しい。
「表す」とか。


問題山積みで、本当は小学生用の漢字ドリルをやった方が良いかもしれない、しれないが、ソコは見栄もある。
どうにもならないなら漢字ドリルに入学します。

 

このペン字字典は、
常用漢字人名用漢字+一部表外漢字(常用でも人名用でもないが普通に使われてる漢字)が載っている。
主に「あいうえお順」で並んでいる、巻末に音訓索引がついてて、音訓どちらでも同じ索引内から調べられる(「し」でも「はじめる」でも「始」が出てくる)
索引から引くのが早い。

 

 


先に挙げた常用漢字人名用漢字+表外漢字の一部の漢字が区別なく載っている。
しかし区別自体はつくように常用漢字には「常」、人名漢字には「人」のアイコンがつく、無印なら表外漢字だ。

 

(アイコンにはもう一つ「国」というのもあるが、特別気にする必要はないと思う。
これは国字の意味で、日本国で作られた漢字のこと。
漢字は元々が中国から来た輸入品だが、なんか足りないわぁと昔の日本人が作った漢字らしい。特徴としては音読みが無いことか。)

 

旧字は無い。

 

 

この本で見ると常用漢字がどうとかと漢字を意識することせずに、日常に多く使われる漢字の形を掴める。(当然意識することもできる)
混ざってるのが結構重要で、普通は漢字が常用かどうかなんてあまり意識しない、ただ多く触れる字が有ればいい。

常用漢字だけ、人名漢字だけ…、と行くのは非効率と思う。

 

と言うわけで、ぼんやりと頭に浮かぶような浮かばないよう漢字を調べる為に買った。
役に立っているが欠点(自分の求めているものとは違う点)も多い。

 

  • 楷、行、草の3書体が載ってるが、「楷」だけで良い。しかし、これがこの本のメインの機能だ。
  • 字が小さい、ポケット版だから当然だけれども。
  • 字典ではあるが背の作りは強化型の文庫本(2重にはなってる)で開いたまま置くのは出来ない。
  • 熟語や用例が一切ない、例えば「適当」と言う熟語をこの本から見つけることは出来ないし、漢字の意味を知る事も出来ない。
  • 音訓と読みはわかるが、どこから「送り仮名」なのか判別しづらい。
    送り仮名部分だけ字の太さが違うのだ(細い)。
    ポケット版の漢字の横に添えられた「振り仮名」サイズの文字の太さを途中から変えて読める人ってもう、何かの達人だろう。

 

こんなところか。

大前提として元々その漢字も意味も熟語も使い方も知っているが、
書き文字として自信が無い人の為のものだ。
だから、「ボールペン等による手書きの為の楷・行・草ポケット字典」
なので、漢字そのものが怪しい人が選ぶ本ではない。

 

使い方間違ってるな。

どう考えても自分が選ぶべきは漢和辞典だ。

この本は字が上手くなるための本だわ。

ただ、漢和辞典だと手書き文字は無い、ん-。

 

でも、まぁ役には立ってるので。
お手本の文字は無難かつカッコいいのでソレも良いかと。

 

高い本なので字の上達に興味のない人は他を選びましょう。

 

自分が買ったのは少し前のはずだが、新品で1200円+税だった。

今買うと、定価2,530円(本体2,300円+税10%)2倍になってる。

 

 

大変なことだぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のお題「買ってよかった2022」

今週のお題買ってよかった2022

今週のお題「買ってよかった2022」の写真

今週のお題「買ってよかった2022」の写真
  • 東芝LEDランタン付き懐中電灯 KFL-304L(W) 
  • サッと取り出せるコイン収納ケース
  • アルバ スポーツ 日常生活用強化防水(10気圧)回転ベゼル付き AQPK416
  • メガドライブミニ2
  • 自転車の鍵用のキーホルダー
  • Vコーン LVE-10EF-B 水性ボールペン
  • セラミックレターオープナー

 

A4の紙に乗る範囲で選んでみた。

 

東芝LEDランタン付き懐中電灯 KFL-304L(W) 

自室の照明が壊れた時に活躍してくれた。

灯りに広がりがあると視界も広がるのでストレスも減る。

 

1回ボタンを押すと懐中電灯、そこからもう1回押すとランタンになる。

画像の様に懐中電灯の発光面を底にして立ててランタンとして使う。

 

明るさは懐中電灯機能は並の明るさ、ランタン機能は強い明かりのように思う。

操作感はしっかりしたもので良いと思う。(力の弱い人には少し硬いかも)

 

電池持ちはかなり良いが、これは電池自体の性能によるだろう。

単三電池4本使用は多い気がする、かといって稼働時間が短いと使いにくいし、微妙なところ。

 

電池を入れるのに「蓋を押し込んでから回す」と言う部分に違和感はある。

ただ、防滴機能付きで多少の雨露には大丈夫が売りなので仕方ないかもしれない。

電池のプラスマイナスの指示も見づらい。

 

本体のデザインはスマートで良い、本体樹脂の光沢も綺麗で、ストラップも厚みと柔らか味があるのでモノとしても良い感じ。

 

ランタンとして考えるともっと広範囲に、ランプの様に灯りが広がる機械を選んだほうがいいと思う。

懐中電灯に緊急時もう少し役に立って欲しいというレベルでは有能じゃないかと。

 

サッと取り出せるコイン収納ケース(100円ショップのダイソー)

災害時に小銭だけで2万円位有ると良いらしい(その内に500円玉だけで1万円位あると尚良い)と聞いた。

高額紙幣を出しても釣り銭が貰えず困るんだそうだ。

 

なので100円ショップで2つ買って2部屋で管理している。

貯金箱の様な感じで時々財布の硬貨を入れているが、500円玉は中々たまらないものだ。

 

樹脂製、複雑な機構ではないがロックもキチンとかかる。

硬貨の種類毎に列の幅は違う

また、列ごとにも一定の枚数おきに段差や区切れが用意されているので

枚数の把握や取り出しやすさに配慮されている。

 

弱点は紙幣を入れるスペースが用意されていないこと。

折って入れても良いけど紙幣を小さく折りたたむのは違和感がある(でも入れる)。

ちなみに画像の状態だと(大量の硬貨で)非常に重い。

 

アルバ スポーツ 日常生活用強化防水(10気圧)回転ベゼル付き AQPK416(カタログ落ち)

ミリタリー風の腕時計。

デザインが好みであることと、アナログ、夜光、逆回転防止ベゼル付きを条件に選んだ。

アナログ夜光の、明るい場所から暗い場所へ行った際の切れ目ない操作不要の見やすさ、回転ベゼルの無思考で設定出来る操作感と非常に良い。

その内にこれだけで記事投稿する。(実は問題や発見もある)

 

カタログ落ちしたらしく、メーカーへのリンクは無い。多色展開した時計だが殆ど売り切れてるので買うとしたら別メーカーのモノを選んでもいいと思う(たくさん有る)。

 

メガドライブミニ2

言わずと知れた傑作レトロゲーム復刻機。

今回は癖のあるゲームが多いが、メガドライブミニ1と比較して本体自体に細かな改善点もあってゲーム機としても成長している。

言われなくてゲームは1日1時間以内になってしまうのは集中力が持たないからだ。

今は転売屋以外からの入手は難しいだろうが、セガも商売なんでなんか考えるとは思う。

 

来年も別ハードのミニが出ると嬉しい。

 

自転車の鍵用のキーホルダー(100ショップのCando、カタログ落ちなのか詳細見当たらず)

自転車屋さんで貰った鍵についていたキーホルダーが壊れてしまい、しばらく鍵だけ持ち歩いていたが、頻繁に「無くしたか?」「落としたかも?」と思う様になって、ポケットを探る動作と無駄なストレスが馬鹿らしくなり購入。

「間違いなくある」それが分かるだけで役に立ってる。

 

作りはしっかりしている。

ただ、「リンリン♪」うるさい。

110円で買える安心感としては最高レベル。

 

Vコーン LVE-10EF-B 水性ボールペン パイロット

インクの出が良く書きやすいと言われてる水性ボールペンの中でも際立って書き易いと評判のボールペンだ。

「 文具王 Vコーン 」とかで検索かけると彼の偏愛ぶりも感じられる。

 

自分で使ってみると、確かに尋常じゃなくインクが出てくる感じ、溢れ出てくるというか、もう漏れ出てきているのでは?と思う状態。

慣れると平気。

頭の中の事を何となくノートに書いていくときは強力な応援者になるだろう。

黒の発色が良くて後で読みやすい、耐水性も十分、キャップ式であることが少々面倒だが慣れる。

自分は滲みは全く気にならないが、書き方や紙にもよるかもしれない。

 

見た目はカッコよくはない、半透明部分があるが、それがインク残量でもなさそうだ、本体も昭和から有るようなストンとした筒で頭とおしりが丸いだけのものだ。

Vコーンと書かれた銀色もなんか禿げそうで微妙。

つまり所有感の高さ、持って触って嬉しい、そういうものはない。

 

全体写真を撮る際にA4の紙を敷いたが、A4の紙を2つ折りにして手で持って

「空に浮かせたまま・下敷き無し」で筆記しなければならない状態になったことが有った。

 

音が出せず、スパイみたいな状態で筆談したのだ。

自分で質問を書いて紙とペンを相手に渡し、相手が回答を書いて更に質問を書いて渡すみたいなことを

何往復もした。

鉛筆の筆圧・摩擦音すら気になり、油性ボールペンの筆圧もまずい、そんな状態である。

まさに局地戦。

 

親指で紙の下中央を窪ませたりして紙に強度が出るようにした。

そこでVコーンで筆記した、下はペラペラの紙で筆圧をかければ紙が折れてしまう。

それでも、なんとか書けた。

非常に弱い筆圧で静かに書けるボールペンだという事だ。

 

しかし、普通に考えれば4つ折り8つ折りにして手で紙の下全体を覆えば

強い筆圧で筆記具選ばずに書けると思う。

バカなのかなぁ?みんな、面白かったけど。

 

セラミックレターオープナー OHTO

封書開封専用のカッターだ。

写真で見ると右下の卵型のもので、前面の中央より少し上の部分にある溝に封筒を差し込んで引く、包丁研ぎ器に包丁を入れるような感じ。

すると封筒の端から1~2ミリ位のところだけが、端から端まで紙1枚分だけ切られる。

切り取られる訳ではなく、仮に宛名面を切るとしたら、宛名面は切るが裏側の送り主の名前側の紙は切られない。

このメリットはゴミが出ない事と中身までは切らない可能性が高い事。

封筒ごと保管する場合もサイズが変わらないので並べた際にガタガタしない。

 

力は殆どいらず、切り切れていなければ再び通せばいい。

封書1通なら何ともないが10通となると地味に疲労するので、なんか道具があると良いと思う。

ちょっと楽しいし。

 

問題としては、中身を切ってしまう可能性だ。

端ではなく端から1~2ミリに刃物が当たるので中身がギリギリに入ってると怖い。

今まで中身を切ったことは無いが、詰まってそうな時は、

一応「トントン」として中身を切る側と反対に寄せた上で切る。

 

本体はツルツルではない樹脂製でデザインも凝ってる、

前面に書かれた文字なんかもちょっとおしゃれ。

持ちやすいし、適当に持ち運んでも手を切ることは無いし

中々よかった。

 

 

 

 

割り込みを許す人

お店の話が続く。

 

大した行列でも無い。

自分を含めて3人だ。

 

1人目が店員の対応を受けて居て、そこに2人目が居て、3人目に自分が居る。

その2人目の前に突如「割り込み人」が現れた。

 

具体的には、「割り込み人」は何故か2人目の隣に並んで立った。

驚くことに2人目は「割り込み人」の登場にびっくりしたものの半信半疑風で後ろに並びなおしたのだった。

そして自分は繰り下げで4番目w。

 

なんでかな?。

普通であれば店員も注意するはずだが、上手いこと店員の見てないタイミングだった様で、ナチュラルに入り込んでしまった。

 

なんかもう、俺の方には列が無くなって俺だけがポツンと立ってる人になってしまった。

誰に怒ればいいのかも分からん。

しかし、まぁ新しく並ぶ人は当然ながら俺の後ろに並び、

 

俺の前に変な方向に並んだ二人が居る感じになる。

数分の話だが非常に不思議な空間だった。

 

「割り込み人」は私服の中年男性で、2人目はやはり中年でスーツのサラリーマン風。

知り合いと言うわけでも無さそう、意味が分からん。

そこで自分が注意すべきなのにしてないから他人の事言えないんだけど、

 

やっぱり、ああいう小さな不正は意識して正す必要があると思う。

巨悪は無理だ、巨大だから、巨悪は怖い。

ただ、小さい不正くらいは戦える。

 

本当言うと、自分が並んで居て、そこに割り込む人が居て、それが高齢者とか凄い強面の人とかで、自分は過去に譲ってしまったような記憶がある、人生で1回とか2回とかそんなものだとは思うけど。

 

ただ、この2,3年か、100%許さないようにしている。

知り合いが並んで居てソコに知り合いが入り込むとかも許さん感じ。

高齢者でも同様。

 

別に正義の味方ではなく、イラつくのだ。譲ったとしたら自分にも。その日一日イラつく可能性がある。

と言うわけで、ただ並ぶだけでも緊迫感を持って並ぶ、コンビニのレジでもだ。

 

自分の並んでる列だけでなく別の列も見る、しかし別の列の割り込みは完全スルーだ。

他人事だ、ソコで戦うのは正義の味方か店員さんだろう。

 

しかし、意識し始めると気付くんだけど、若い人は子供を含めて割り込みをしない。

 

並んでる人の知り合いみたいな感じで割り込むのは中高年の女性。

列の曖昧な状況に入り込もうとするのが中年男性。

そこに列があるのに気づかない振りして突然レジに立つのが高齢男性。(高齢女性はしない)

 

逆にスーパーの店員さんが中年女性だったりすると割り込みには、冷徹に並んでくださいと対応するのよね、あの辺は面白い。

男の店員は割り込みをスルーする印象がある。揉めたくないのかな?。

 

 

特に、コロナ以降は列の距離感が広いのと、コンビニとかだとチョット離れて立つように地面にマークされているので、それを守ると自然の割り込むチャンスが生まれる。

レジが複数動いてる時とかは店員も客捌きで必死で気にすることも出来ないので

割り込みを対応しちゃう場合がある。

 

許さないようにした原因の一つは「なんか常習っぽいな」と感じたのが結構大きい。

高齢者含めて、「こいつら、一生これやってんじゃねえのか?」と思うと

はらわた煮えくりかえる。

 

大げさだ、そこまでじゃない。

別にケンカ売れってわけじゃなくて、「並んでますよ」「列の後ろはあっちですよ」とか言うだけの話。

それでも小さな勇気は必要、ちょっとドキドキする。

必要だけど出し慣れて行けば、ある程度慣れる。

 

んで、割り込み犯を未然に防ぐ事が出来れば、割り込み人も次の割り込みの際に「どうしようかな?」位は考えて、やらなくなるかもしれない。

 

そういう事の積み重ねが、小さな不正の積み重ねで利益を貪る悪人共を減らす一助になりますよ、と言う話。

また、大げさだ。

イラつかない1日が過ごせると言うだけの話。

 

割り込みを許す人を見るのもイラつくわけだから

せめて自分は自分も自分の周りをイラつかせないようにだね。

 

気持ちよく過ごしたい。