Aの記

読めば読むほど強くなる本を探しています。

今週のお題「変わった」

今週のお題「変わった」

 

「分からないこと」を許せるようになった。

少しだけ。

分からないまま過ごす時間に耐えられる時間が増えたと言う感じか。

 

以前は分かってないとけないのでは?

等と考え、ネットや本で色々調べたり人に聞いたりして、一応「こういうことである」

と言う答えを自分に置いておくとこまでは頑張る感じで居た、そればっかりだと中々苦痛である。

 

結果、いい時は良いけど、

悪い時は、難しいことは面倒だから無関係と決め込む、新しいものは評価が定まってから、になりがち。

これは良くない、しかし長い間こんなだった気がする。

(無差別に新しい物に飛びついたり難しそうなものにエネルギーを使うのも良くないとは思うが、チラッとでも関心が持てたなら、ブレーキは掛け過ぎない。)

 

最近は

「こういう事らしいが理由も意味も分からない」

「ここ迄は分かった、後は知らん」

「全く分からんが、皆知ってるらしい」

状態でブラーンとさせてる。

むしろ、現場ネコ(仕事猫)なんだと自覚する感じか、悲しいが。

(フィギュア欲しい…)

時間が経つと自然と分かることもあるし、分からないままだったり、分からない事すら忘れてしまったりすることもある。

 

それが困る時もあるし、実は誰も分ってないのに困ってもない場合もある。

ただ、「分かってないぞ」という事を思い出すようにすると、

 

ある時、多めに分かったりする時がある。

それで良いってこともないのだろうけど悪くもないんじゃないかと。

そういう「構え」に変わった。

 

少しね。90%位は変わってない。

回りくどいけど、無知の知モードを入れようとしてる感じか、

テツ and トモでも良いけど。

世の中、分かってる状態の人が多くて逆に不安になる。