疲れてる時に見る動物系youtube動画3つ。
病院の先生にデブって言われたね
飼い主と思われる女性が犬をネチネチと言葉で責め立て、
嫌気がさした犬が寝たふりをする(様に見える)まで。
それ以外の投稿動画も飼い主の暴走が目立つものが多く、
飼い主の奇行に近い行動に、犬は不服従ではないまでも当たり障りが無い程度にスルーする感じが多い。
とは言え犬もまぁまぁ変でこの飼い主にこの犬感あって良い関係性に見える。
全体的に(この)犬(の反応を見ること)を大好きなんだろう感じがして良い。
マムシに噛まれた柴犬ラッキー
散歩中にマムシに悪戯して反撃を受け、その毒で顔がはれ上がった犬に家族総出で意見し合う動画、youtubeのコメント欄も秀逸。
犬がマムシに噛まれて参ってるのに加えて、父親の説教っぽい話し方に犬がシュンとしてしまってる感じが良い。娘のコメントも父親と方向性は違うものの面白い雰囲気を維持しようとしてる感じがある、話の流れを全部無視して自分の感想を述べる祖母も良い。
愛され心配されてるけど笑われてるのに居心地の悪さを感じている様に見える。
だいぶ古い動画だが、この犬は少し前に亡くなった様だ。
近年では高齢になり如何にも歳をとった風になっていた。
他にも亀だのなんだのと道端に居る生き物に悪戯したがる犬で「そういうトコだぞ」と思わずにはいられない。
自分の家の犬の様に情が移ってしまう位に繰り返し見た、コメント欄見るとそういう人が結構多かったようだ。
youtubeを家族のアルバムとして使う良い例に思える。
この動画を見ると、「マムシに噛まれた他の犬」の動画がおススメに上がり続けると言う罠がある。大体は凹んでいる。
流れるように落ちていく猫(流動体)
これ系は結構多いと思うが、作った動画感が薄いので見易い。
この感じでよく生存競争を生き抜けたなと関心する位にダルダルな移動。
物言わぬ飼い主が最後に少し笑うのも含めて良い。
海外の野良らしき猫が石段をこの感じで降りる動画も見たことがあるので、どうやら猫の生まれながらの移動法の中に最初から組み込まれているものらしい。
最近は猫に鈴をつける家は珍しいのではないかと思う。と言ってもこの動画も割と古い。
ペット動画は大分たってからその後の動画が上がる事が有って、そう言うのは正常な環境で撮られたんだなぁとホッとする。
動物に話しかけるのは反論される事なくひたすら受け入れてくれる様に感じられ人間にとっては随分と都合の良い状態だと何かで読んだ事がある。
昔からテレビでは子供と食べ物と動物は視聴率が取れると良く言ったモノだがyoutubeも似た流れは有ったみたいに感じる。
ペット動画は闇を感じさせる物が少なくなく、いつだったか役所で野良猫の去勢に助成金が云々のポスター見てから、ペットショップ→動物病院→保護犬・保護猫の譲渡会、
SNS等での支援のお願い等、悪い想像が膨らんでしまう。
野良猫がここまで減るのは何でだろう?と疑問に思ったものだが利益を得ている人が居るなら、なるほどなと思える。
半面、ネズミ害を予防するような製品がドラッグストアに多く並ぶようになって、
どうしようもないな人間、とも思う。
そう言えば厳しい環境に捨てられてる子犬子猫を救出する動画なんかも、自分で置いてからカメラ回して撮りに行ってるとか考えると救いがない。
弱弱しく鳴いてる猫にチュールをあげて一心不乱に食べてるのをカワイイなんてのもどうも。
勿論99%は単純に動物愛だと思うんだけど、気になりだすと。
っと、ここにリンクを張った様なのは罪が無いと言うか気楽に見られて良い。